はまゆう丸2(-まる)は、東海汽船が運航していた客船である。稲取~伊豆大島~伊東~伊豆大島~稲取航路で使用されていた。夏季には一時的に熱海~伊豆大島航路にも転配された。船舶整備公団との共有建造で三菱重工業下関造船所で建造され、1991年(平成3年)に就航した。先代のはまゆう丸が就航中であったため、船体は比較的小型だが、フィン・スタビライザーとアンチ・ローリングタンクの両方を備えるなど、乗り心地には十分配慮されている。当初、船名ははまゆう丸2とされており、先代はまゆう丸の引退後、2の文字が外された。現在はアルバトロス、セブンアイランドの高速船に後進を譲り航路引退。数年間、日本国内で係船されていたが、台湾へ売却された。デッキは3層で、旅客定員は、一等椅子席100名、二等和室550名、二等甲板旅客席150名(夏季のみ)の計800名となっていた。
出典:wikipedia
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