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戦場まんがシリーズ

『戦場まんがシリーズ』(せんじょうまんがシリーズ)は、松本零士の代表作の一つで、第二次世界大戦をベースにした短編漫画集。本項では、これを原作としたOVA作品『ザ・コクピット』についても併せて記述する。「戦場まんがシリーズ」と呼ぶ場合、本来は小学館の『週刊少年サンデー』に不定期連載されたものを指すが、少年サンデーコミックスには、『ビッグコミックオリジナル』掲載の「ザ・コクピット」シリーズや、過去に『プレイコミック』に掲載された短編も収載されており、後に少年サンデーコミックスではまとめて「戦場まんが」と名付けている。実際には「わが青春のアルカディア」以降の単行本は、ほとんどザ・コクピットシリーズの作品である。また、「戦場まんがシリーズ」作品も、後年「ザ・コクピット」のタイトルでまとめられた単行本に収載されており、さらに他の雑誌等で発表された第二次大戦ものを含めて、現在では「ザ・コクピットシリーズ」という形でくくられることが多く、初出による厳密な区別はほとんどされていない。「ザ・コクピットシリーズ」として発表された作品は、掲載が青年誌(ビッグコミックオリジナル)であり、性描写がたびたび登場する。単行本は「少年サンデーコミックス」として出されているため、収載にあたっては当該部分の多くは改稿あるいは修正されており、現在も修正後のままのものが流通している。また、「戦場まんがシリーズ」作品にも理由は不明ながら、「スタンレーの魔女」のようにページごと描き直されているものがある。娯楽性やドラマ性を優先して、兵器の考証面には史実と多くの差異がある。これは初期作品は日本で入手できる資料が少ないころに執筆され、後期の「ザ・コクピットシリーズ」は作品オリジナルの「試作兵器」が多いためでもある。※タイトルの順序は、『ザ・コクピット』1~5巻(小学館、1990年)の収録順になっています。戦場まんがシリーズは全9巻が刊行されている。単行本タイトルと短編タイトルは次の通り。第4巻の「わが青春のアルカディア」では宇宙海賊キャプテンハーロックの主人公であるハーロックの先祖(ファントム・F・ハーロック2世)が登場。ハーロックの愛機でもあるアルカディア号や、親交のあった台場についても描かれている。同名のアニメ映画「わが青春のアルカディア」ではこの話がストーリーに織り込まれているが、ハーロックの相手役が台場ではなく、大山トチローの先祖(大山敏郎)に変更されている。また第一巻「スタンレーの魔女」でのファントム・F・ハーロック1世のエピソードも織り込まれているが、ハーロック1世の声を演じたのが石原裕次郎であり、当時その高額なギャラが話題となっている。(わが青春のアルカディア参照)1993年に『ザ・コクピット』(THE COCKPIT)として、オムニバス形式のアニメ作品(OVA)として映像化された。制作はマッドハウス、ジャコム、ビジュアル80。映像化された作品は「成層圏気流」、「音速雷撃隊」、「鉄の竜騎兵」の3本。1978年、ニッポン放送により「キリン・ラジオ劇場 ザ・コクピット」が製作され、後にLP化された。LPの収録はラジオドラマ2編、インストゥルメンタル3曲、イメージソング1曲である。

出典:wikipedia

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