オノユウ（2007年 - ）とは日本の競走馬である。主な勝ち鞍に、2009年の栄冠賞、エーデルワイス賞、フローラルカップがある。ホッカイドウ競馬デビュー馬。デビュー戦は2009年5月28日の門別で行われたJRA認定フレッシュチャレンジ。8頭立ての1番人気に推され見事勝利すると、次走は6月11日のウィナーズチャレンジに出走した。2番人気と人気を若干落としたがレースは1着とした。3走目は7月7日の栄冠賞。3番人気とはなったが1着とし、日本一早い2歳の重賞勝ち馬となった。4走目はJRAに遠征し7月25日に札幌競馬場で行われたラベンダー賞に出走。2歳馬最初の重賞勝ち馬の意地を見せるところだったが結果は9着と堕ちてしまった。気を取り直した5走目は地元門別に戻って8月26日のスタチューオブリバティ賞に出走。デビュー戦以来の1番人気に推されたが惜しくも2着に敗れた。6走目は9月8日のブリーダーズゴールドジュニアカップ。こちらも1番人気の推されたが再び2着に終わった。7走目は9月22日のフローラルカップに出走。3走連続に1番人気に推され人気に応え勝利を飾り、10月22日のエーデルワイス賞に出走。4走連続の1番人気となり前走に引き続き1着入線。そのまま11月5日の北海道2歳優駿に出走した。4走連続の1番人気から2番人気となったが結果は9着と思わしくなかった。10走目からは川崎に転厩し大井競馬場の東京2歳優駿牝馬に出走。転厩初戦だが1番人気に推されたものの惜しくも2着となり転厩初戦を勝ち星で飾ることは出来なかった。年が明け3歳になった初戦は浦和競馬場で行われた桜花賞。2番人気に推されはしたが結果は10頭中の10着だった。そのあと、ディセンバー賞では15着、東京シンデレラマイルでは8着に敗れた。2011年は年明け2戦を川崎・大井で使い10、12着とした後、以前所属していた北海道の角川厩舎に戻った。移籍初戦こそ3着に好走したが、その後の8戦はいずれも着外に敗れ、翌2012年3月8日地方競馬の登録を抹消された。現在は繁殖牝馬となっている。※競走成績は2010年3月24日現在

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