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甲府市役所

甲府市役所(こうふしやくしょ)は、日本の地方公共団体である甲府市の執行機関としての事務を行う施設(役所)である。市制が施行された1889年(明治22年)に柳町72番地(現在の中央二丁目)に初代庁舎が竣工し、甲府市役所として業務が開始された。その後市の発展により狭隘となったことから1915年(大正4年) に相生町53番地(現在の中央一丁目)にあった甲府市立春日小学校跡地に2代目庁舎を建設し業務を開始するが、1945年(昭和20年)の甲府空襲により庁舎が焼失。戦後は戦災を免れた水道局庁舎のある錦町(現在の丸の内地区)に移転し3代目庁舎として業務を行い、1961年(昭和36年)に隣接する形で鉄筋5階建の4代目庁舎を建設。その後業務多様化により手狭となったことから1975年(昭和50年)にかつて甲府中央郵便局として使用された建物を取得し市庁舎に改修。さらにNTTや民間ビルなどの建物を取得・交換して本庁舎に組み込んでいく形をとっていった。1990年頃から後述の理由で新しい庁舎へ建て替える運動が高まり、2010年(平成22年)5月より建て替えの間は旧相生小学校と旧穴切小学校の校舎を使用した仮庁舎へ移転。2013年(平成25年)に5代目庁舎が完成し、5月より業務を開始している。現在の本庁舎が立地する丸の内一丁目は甲府城追手門前に位置し、ニノ堀に囲郭された武家地にあたる。甲府城下の絵図類から本庁舎敷地内は甲府勤番追手役宅に比定されており、敷地内からは役宅に関係する可能性のある遺構も確認されている。地上10階、地下1階、塔屋2階の1棟建で、免震構造を備えた鉄骨構造(一部鉄筋コンクリート)として2013年(平成25年)5月7日より業務開始。塔屋はブドウ棚をイメージしており、屋上部分には太陽光パネルを設置。また屋上緑化や地中熱交換パイプ、自然換気を使用した換気・冷暖房施設やトイレの水に雨水を使用するなど環境配慮型となっている。また電気供給がストップした場合は太陽光パネルにディーゼル式地下発電を稼動し、災害時において独自で電力が確保できるようになっている。1階に140台収容の来庁者用駐車場と市民広場を設置しエントランスを介してエレベーターとエスカレーターで上層階へ昇れるようにしている。窓口は2・3階に集約して旧庁舎で懸念されていた窓口分散を解消。5階にある市長室をはじめと4階から9階までの各部署の執務室は職員用通用口を介するなどしてセキュリティ性を高めており、最上階(10階)は市議会議場を囲む形で展望フロアを設けている。地階は職員用駐車場とし、旧庁舎で問題になっていた駐車場不足の解消も行っている。一般市民が自由に立ち入りできるのは1階から3階までと10階のみとなっている。展望フロアは年末年始(12月31日から翌年1月3日まで)を除き8時30分から21時30分まで利用可能である。住所:山梨県甲府市宝2-8-19()住所:山梨県甲府市幸町15-6()関連施設として上下水道局建屋などが存在する。1号館から4号館まで存在。うち甲府市が独自に建設したのは1号館のみであり、2号館から4号館は既存建物を取得のうえ改装し使用していた。2010年(平成22年)に新庁舎工事のため全建物が解体された。2棟存在したが、1995年(平成7年)本庁舎3号館と交換する形でNTTに売却。その後建物は解体され、現在はNTTドコモ甲府丸の内ビルになっている。元々は2005年(平成17年)に閉校した甲府市立相生小学校の校舎であった。甲府市遊亀公園附属動物園に隣接する形で1965年(昭和40年)に竣工。当初は公民館の機能を有していたが、甲府市総合市民会館の竣工・機能移転後は建設部や市教育委員会などが入居していた。築50年以上が経過し老朽化が著しく、2013年に入居していた部署が新築された本庁舎へ移転を機に建物は閉鎖・解体されている。2003年(平成15年)から2009年(平成21年)までの間、かつてダイエー甲府店が入居していた「甲府銀座ビル」の一部を借り上げ市民交流施設に充てていた。また、甲府西武としてかつて営業し、その後県の施設である「山梨県民情報プラザ」の一部フロアを間借りしたこともある。旧庁舎は1961年(昭和36年)に建てられた1号館をはじめ4棟ある本庁舎がいずれも築40年以上と老朽化が進行しており、1998年(平成10年)に行われた耐震診断において東海地震が発生した場合倒壊する可能性が極めて高いことが指摘された。本庁舎自体も周辺の建物を買収しては組み込んでいたことから迷路状態になってしまったうえ、駐車場スペースが不足しており市は旧西庁舎を解体して駐車場に充てるなどしたがそれでも充分ではなく、一般利用者は周辺の民間駐車場を利用して来庁するしかなかった。さらに敷地面積の都合によりこれ以上拡張することができず、一部組織が本庁舎から離れた市施設へ分散、さらには民間ビルや県の施設を間借りしてその場をしのぐ状態であった。これらについて市民のポータルサイトをはじめ、主要マスメディアにも取り上げられるなど市政において長年の懸念材料であった。建替え計画自体は1984年(昭和59年)の市議会の記録からあり、この時は老朽化や耐震性の問題ではなく1989年(平成元年) の市制100周年事業の一環として構想が持ち上がったが甲府市総合市民会館の建設に留まり、その後新庁舎の建設基金が設立されるも財政難による停滞から中止に追い込まれるなど上記耐震性の問題が指摘された後も計画は滞っていた。しかし2003年(平成15年)の甲府市長選挙で宮島雅展が庁舎建替えを選挙公約に掲げて当選したことや、平成の大合併により甲府市・中道町・上九一色村北部が合併し合併特例債などによる財源の目処がたったことで新庁舎建設の話が進展した。現在地への建て替えのほかに廃校の跡地へ移転するなどの構想もあったが、2007年9月の市議会において現在地で建て替えることが決定した。新庁舎は2011年(平成23年)に着工、2013年(平成25年)3月25日に竣工し、甲府市に引き渡された。4月20日に完成式典が行われている。

出典:wikipedia

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