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レギンス

レギンス(英語:leggings)とは、ボトムスの一種である。レギンズ、レギング、レギングスなどともいう。今日の日本では、丈が膝より上で、スポーツやインナーウェア用途で着用されるものをスパッツ、丈が膝下~足首までで、アウターウェア用途として着用されるものをレギンスと呼ぶ傾向にある。本来はスパッツもレギンスも同じ衣類の名称である。タイツ・ストッキングと同じような素材で作ったものが多い。形状や役割は股引(ももひき)に近い。このため、正装に用いられることはなく、あくまでカジュアルとして活用されることが多い。なお、野球などのユニフォームに使うアンダーソックスのようなそこの抜けた形になり、共布あるいは紐で土踏まずの部分に引っ掛けて留めるようになっているものはトレンカと呼ばれ区別される。現在は女性のファッションとしてその言葉が広く使われているが、本来は乳幼児が用いる裾口にゴムひもを付けて足裏にかけるニット製のズボン風の衣類の名前である。また、くるぶしや膝上くらいまでの軍隊用革ゲートルや、これに似たデザインのジャージー製フットウェアもこうよばれる。類似語にフィゾーやスキーパンツがある。2006年頃、ファッション業界がスパッツを指す新ファッション用語としてレギンスという呼称を打ち出した。結果としてレギンスは流行、後に普段着のひとつとして定着した。カジュアルなレギンスは女性向けの衣類であるが、2008年ごろからは、コレクションにてコム・デ・ギャルソンなどのブランドからメンズスカートなどと共に男性用の衣料として発表されている。レギンスという呼称が一般化する前から着用している10~30代の若者の一部の男性もいたとされる。登山やサイクリングなどのアウトドアやサッカーやバスケットボールなどのスポーツで、ハーフパンツの下に10分丈のレギンスまたはスパッツを組み合わせるスタイルもある。メリット、デメリットはタイツとほぼ同様だが、足首より下の部分に限って言えば、夏場の炎天下などの時期でも蒸れにくい。本来のレギンスとは、西洋型の脚絆で、面積のある布または軟革をバックルまたはボタンで固定するものである。世界の陸軍の装備としては第二次世界大戦頃までは巻脚絆と共に双璧をなしていた。現在は基本的に儀礼的な軍装としてのみ形を残している。脛全体ではなく、踝辺りのみを巻く小振りのレギンスは短ゲートル(半脚絆)と言われる。また、硬革の脛当てである革脚絆は、主に長靴の代わりとして用いられた。その形状から近くは幼児用の防寒パンツの名称に使われており、この呼称が女性ファッションのレギンスに流用された。スパッツという言葉が日本語への導入時に誤用され、まったく異なるものを指すようになった。同様にレギンスも日本語ではスパッツと同義とされている。スパッツも本来は、19世紀から20世紀初頭に流行したゲートルを指す言葉である。

出典:wikipedia

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