『小煌女』(しょうこうじょ、a twinkle little princess)は、海野つなみによる日本の漫画作品。講談社の『Kiss』にて2009年21号から2011年20号にかけて連載された。単行本は全5巻。サブタイトルは全て、マザー・グース(ナーサリー・ライムズ)から引用されている。「小公女」をSF風にアレンジした作品で、作者にとっては初となる完全オリジナルの長編作品。『なかよし』『Amie』で主に活動をしていた時の担当編集者が零した「『小公女』をやりたいけど誰も乗ってくれない」という一言から、自分が「小公女」を描くなら……と想像を膨らませて出来上がっていった作品。後に『Vanilla』で連載を依頼された時に本作の構想を話したが、SFは誌風に合わないからと採用されなかった。時は未来。連邦国家となった地球、英国自治区の寄宿学校・ベネディクト女学校に、惑星トアンから王女ジノンが留学名目で亡命してくる。学校で住み込みのハウスメイドとして働くサリーはすっかり、凛とした雰囲気を持つ美しいジノンの虜となってしまう。穏やかに学校生活を送っていたジノンだったが、かねてより懸案だった政情が悪化し、母星は核爆発により消滅した、との知らせが入る。
出典:wikipedia
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