杉村 清子（すぎむら せいこ）は日本の女子陸上競技選手。専門は短距離走、走り幅跳び。日本女子体育大学卒。1949年の日本陸上競技選手権大会の走り幅跳びで優勝、翌年にも同競技で優勝し、2連覇を達成した。1951年にはニューデリーで開催された第1回アジア競技大会で100m、走り幅跳び、4×100mリレー（岡本貴美子、佐藤妙子、と出場）の3競技で優勝している。1952年のヘルシンキオリンピックでは代表候補に選ばれていたが、結核に罹患したことにより出場ができなかった。

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