『プロ野球No.1決定戦!バトルスタジアム』(プロやきゅうナンバーワンけっていせんバトルスタジアム)は、読売テレビ・プロ野球選手会主催で毎年12月上旬に大阪城ホールにて開催されている有料イベントである。この模様は、毎年正月明けに読売テレビ・日本テレビ系列にて放送されている。通称はバトスタで、1985年に第1回を放送。2015年から大会名が現在のものとなった。1985年に『プロ野球12球団インドア競技大会』(プロやきゅうじゅうにきゅうだんインドアきょうぎたいかい)としてスタートし、当初はプロ野球選手の運動会企画が中心であった。1989年から名称を『プロ野球オールスタースポーツフェスティバル』に変更(後述のテレビ東京系『プロ野球オールスター大運動会』の会場が東京ドームに移ったため)。セ・リーグ・パ・リーグ全12球団の人気選手がそれぞれ3名ずつ参加し、オリジナリティのある色々な競技に挑戦するスポーツバラエティ番組へとリニューアルされた。表彰式では優勝チーム、敢闘賞と最優秀選手賞各1名が選ばれ、冠スポンサーから豪華商品などが贈られる。2007年度の2008年放送分より、地上デジタル放送で番組連動データ放送を実施している。これまで『プロ野球オールスタースポーツフェスティバル』(プロやきゅうオールスタースポーツフェスティバル、通称スポフェス)として毎年開催されてきたが、2014年度(2015年1月4日放送)に30周年を迎える事から大会名を改題、リニューアルする事になった。基本的には、毎年1月第1日曜日の午後に2時間程度(元日 - 1月3日が日曜日の場合は1月の第2日曜日)、日本テレビ系列(NNN/NNS)全国24局ネット(マストバイ22局+山梨放送・北日本放送)にて放送される。なお、放送当日は、読売テレビなどでは通常レギュラー番組である『そこまで言って委員会NP』の放送時間が移動となる(年度により、短縮の場合もある)。1985年の第1回からしばらくは1月2日の14時台(箱根駅伝往路中継終了後)から15:55まで放送していたが、1月2日の日本テレビ系列の編成上の都合もあり、その後現在の形式に移行した。なお、2007年度分にいたっては、2008年1月6日(日曜日)に全国高等学校サッカー選手権大会準決勝の中継が組まれたため前日1月5日(土曜日)の放送となり、関西地区においては、第1土曜日16:00 - 17:25に放送していた『ボク達同級生!プロ野球昭和40年会VS48年会』(関西テレビ)が14:00 - 15:25に繰り上げとなった。また、2013年度分は2014年1月5日(日曜日)に全国高等学校サッカー選手権大会準々決勝の中継が組まれたため、当番組史上最も遅い1月12日の13:15 - 15:10に「読売テレビ開局55周年記念番組」として放送した。最初の5年間である『インドア競技大会』時代をLAWSON、『スポフェス』になってから10年間をエースコック、2001年度の2002年放送より現在のDaiwa Houseが務めている。2000年代の中盤から2010年度までの放送では、当時ハロー!プロジェクトで活動していた女性歌手が、代々アシスタントを務めていた。ほか2013年度の☆はキャプテン(競技中は黄色のゼッケンを着用)、得点は「ガチンコ日本シリーズ」までのゲームにおける総得点。ゲームによっては、司会以外のお笑い芸人が、スポットまたはサプライズ扱いで登場する。いずれも、ゲームの合間や終了後に収録。2011年以前には、「コントロールサバイバル(ストラックアウト)」「ノックコントロール」「障害物リレー」「三輪車リレー」などのゲームや、参加選手による「子ども野球教室」などを実施。ゲームでは、福岡ソフトバンクホークスの捕手として参加していた的場直樹などが、「珍プレー」で場内を沸かせていた。また、金本知憲が阪神タイガースの選手として参加していた時期(2009年度まで)には、金本が司会・スタッフを巻き込みながら共演の長州小力にドッキリを仕掛ける企画が定着。宮根が初めて司会を務めた2010年度の放送では『情報ライブ ミヤネ屋』のパロディ企画として、「熱闘ライブ 一日限りのミヤネ野球」というトーク企画が放送された。なお、諸般の事情で収録に参加しない選手も、VTRを通じてバックステージ企画にコメントを寄せることがある。2014年度からは、自主トレーニング中の大谷翔平(大阪城ホールでの収録には不参加)を宮根が訪れたうえで単独インタビューを敢行したVTRや、NPBの歴史を彩った名選手・当該年度に現役を引退した著名な選手が過去に収録へ参加した際のダイジェストVTRも随時放送している。
出典:wikipedia
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