ナンダーMAX(ナンダーマックス)は、NHK教育テレビ『天才てれびくんMAX』において、2007年度 - 2008年度の舞台に設定されていた架空の秘密基地。 大海原に浮かぶ神秘の秘密基地で、数え切れないほどの部屋があると言われている。2008年度のドラマ「日付変更船プッカリーノ」よりお台場に所在することが明らかになった。部屋の向こう側には居住区や運動・勉強を行う場所だけでなく、不思議な世界が数多く待ち受けている。てれび戦士は各自の日常生活の合間にしばしばナンダーMAXを訪れ、命脈の部屋を開けるためのカードキー探しに励む。2007年度の年間設定「ナンダーMAX」を舞台にしたドラマ。毎週月曜日に放送され、4週で1作品が完結する(最終話は3週目に2つまとめて放送)。通常総集編では月曜日・火曜日に2話ずつ放送され(ただし、4月の総集編では月曜日に4話、9月の総集編では木曜日に4話まとめて放送)、長期総集編では1日に4話まとめて放送。ある日24人のてれび戦士の元に眼鏡が届けられる。同封されていた説明書の指示通りに眼鏡をかけてテレビを覗くと、中へ吸い込まれてしまった。やがて辿り着いたのは、大海原に浮かぶ島。それは全てが神秘のベールに包まれた秘密基地・ナンダーMAXであった。そこには数え切れないほど沢山の部屋が存在しており、その中のどれか一つにはどんな願い事でも叶えるパワーが溢れた「命脈の部屋」があるという。部屋の場所を突き止めるには、ナンダーMAXのどこかに隠されたカードキーが必要不可欠であり、てれび戦士に眼鏡を送りつけた怪しげな三人組・くろひろ団(ダンチョ団長・クロ教官・ヒロ委員長)とその上司・もんじは、てれび戦士にカードキーを探し出すよう命じる。カードキーを見つけた者には願い事を叶える権利を与えてくれるとのこと。てれび戦士はユートとレッツの2チームに分かれ、様々な部屋を冒険することになった。2008年度の年間設定「ナンダーMAX」にある「日付変更船プッカリーノ」を舞台にしたドラマ。2007年度の「大迷宮冒険記」の続編である。本放送隔週で月曜日 - 水曜日に放送され、3日間の放送分で1話が完結する。通常総集編では月曜日と火曜日に放送。原作・脚本は楠本柊生(第7回の脚本のみ金杉弘子)が手がける。ゲストとして元てれび戦士・元レギュラー出演者が登場することが多い。またレギュラー戦士で新人以外の3人(小関裕太、細田羅夢、笠原拓巳)は新ユゲデール物語にもレギュラー出演しており、その時のレギュラー戦士で残留していたのもこの3人だけである。 冒険を終えたてれび戦士達はお互い友情が芽生えたものの、それぞれの生活に戻っていた。しかしある日再び不思議メガネが手元に届く。ナンダーMAXに集められた中には去年は居なかったものも含まれていた。戦士達はダンチョ団長率いる風の剣士・フージャ(イメージカラー緑)、クロ教官率いる炎の魔術師・ミナリカ(イメージカラー赤)、ヒロ委員長率いる大地の守り人・ドリック(イメージカラー黄)に振り分けられた。そして遠い未来、地球は暗黒ガスに覆われて破滅の危機にさらされていること、くろひろ団ともんじはそれを防ぐために日付変更船(タイムマシン)「プッカリーノ」で未来から来た者で、火・風・土の3つのアイテムを集めなければならないと告げられる。未来を守るために戦士たちは再び立ち上がった。しかし、2208年ではてれび戦士の努力もむなしく地球は暗黒ガスに覆われていた。聖夜・翼・理来の3人組は暗黒ガスの噴出を防ぐためにもう一隻の日付変更船「T³(ティーキューブ)」で過去へ遡ろうとしていた。ところが思わぬ事故で2008年に迷い込み、T³を失ってしまう。3人は生きるためにアイドルユニット・ミスト(イメージカラー白)として活動を始める。ナンダーMAXにいたてれび戦士とミストの連携で、世界樹の種は発芽した。そして聖夜はミナリカ、翼はフージャ、理来はドリックのメンバーとしててれび戦士入りを果たす。しかしプッカリーノは時の砂を使い切ってしまったため動かせず、彼らを未来に返すことはできないでいた。そんな中、突然世界樹の芽が弱り始め、プッカリーノのコンピュータがシステムダウンを起こしてしまう。解決法は過去にあるとかろうじて分かった戦士達は偶然地球に散らばった時の砂の原石を集める。その頃、謎の男2人組が戦士の陰で動き始めていた。謎の女性ベルモントの策略により枯れてしまった世界樹の芽。そして早くも暗黒ガスが漏れ始めもはやなすすべなしの戦士たち。さらにミストの3人に裏切られたということもありすっかり意気消沈していた。そのころ、ベルモントについて行ったミストの3人はベルモントと共に食事をしていた。その席ですでにポチを連れて来てしまったことにより歴史書の内容が消えかけていると説明される。その歴史書を元通りにするにはポチを元の世界に返すことだと知りさすがに反発する3人。一方通信室でミストの事で衝突する羅夢と裕太。羅夢は何かを「信じて待っている」と言う。その時、聖夜から通信が届いて……。
出典:wikipedia
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