大森駅(おおもりえき)は、東京都大田区大森北一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。駅番号はJK18。乗り入れている路線は、線路名称上は東海道本線である(詳細は路線記事および鉄道路線の名称参照)が、当駅には電車線を走る京浜東北線電車のみが停車し、旅客案内では「東海道(本)線」とは案内されていない。また、JRの特定都区市内制度における「東京都区内」に属する。島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有する。みどりの窓口、びゅうプラザ、自動改札機、指定席券売機設置駅。(出典:JR東日本:駅構内図)トイレは中央口改札内にあり、多機能トイレも設置されている。2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員は94,949人である。JR東日本の駅では第43位。近年の推移は下記の通り。東海道線を挟んで東側は宿場町が発展した今日の街であるが、西側はどちらかと言うと古くからのお屋敷町といった感がある。地形の高低差が大きく、また駅前のロータリーなどはない。線路に平行する池上通り沿いに商店街が形成されている。アトレ大森前を中心に駅前ロータリーが整備されており、ロータリー南側は繁華街、北側はオフィス街が広がっている。京浜急行電鉄本線の大森海岸駅とは東へ500m程離れている。かつては、当駅前に京急の前身である京浜電気鉄道が乗り入れていたこともあった。京浜電気鉄道大森支線を参照。西側東側当駅東口発着のバスは京浜急行バスグループが、西口と山王口発着は東急バスが担当している。このほか、東京都交通局の都営バスも1984年(昭和59年)2月15日まで杉並営業所(現・杉並支所)が山王口に乗り入れ、品川営業所も1970年(昭和45年)12月27日まで東口に、1977年(昭和52年)12月16日まで西口にそれぞれ乗り入れていた。京浜急行バス・羽田京急バス 担当は森11・21・23系統が羽田京急バス東京営業所、それ以外はすべて大森営業所である。1番乗り場2番乗り場3番乗り場4番乗り場5番乗り場6番乗り場7番乗り場8番乗り場9番乗り場東急バス 担当は森02系統が荏原営業所、森91系統が弦巻営業所、それ以外はすべて池上営業所である。1番乗り場2番乗り場3番乗り場4番乗り場5番乗り場9番乗り場11番乗り場12番乗り場7番乗り場8番乗り場番号なし乗り場当駅は、新橋 - 横浜間開業の4年後に開業した非常に歴史の古い駅である。元々は線路の保守点検を行う工夫の詰所であったが、それが不要になり駅舎に転用された。京浜間の電車運行開始後は客車列車の通過が増え、昭和初期に停車がなくなって電車専用の駅となった。その後も列車線ホームは長い間残っていたが、駅の改築に伴って1984年(昭和59年)までに解体された。その名残りで、列車線上り線路と下り線路の間隔が少々広く、広告ボードが設置されている。
出典:wikipedia
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