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応用情報技術者試験

応用情報技術者試験(おうようじょうほうぎじゅつしゃしけん、"Applied Information Technology Engineer Examination"、略号AP)は、情報処理の促進に関する法律第7条第1項の規定に基づき経済産業大臣が行う国家試験である情報処理技術者試験の一区分。情報処理技術者試験制度のスキルレベル3(スキルレベルは1~4が設定されている。)に相当する。1969年に第一種情報処理技術者認定試験として実施され、1970年から2000年までは第一種情報処理技術者試験、2001年から2008年まではソフトウェア開発技術者試験と称していた。対象者像は「高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者」と規定しており、主に数年の経験を積んだシニアプログラマやシステムエンジニアを主対象としている。一般的に基本情報技術者試験(スキルレベル2)に合格した者が次に目指す試験区分として認知されており、高度情報処理技術者試験(スキルレベル4)への登竜門的な試験区分でもある。基本情報技術者試験と同様に出題分野は多岐にわたるが、より深い知識と応用力を試され、午後試験では記述式の設問が大幅に増える。単純に知識をもとにした回答だけではなく、論理的な回答をアウトプットする能力が問われる。高度情報処理技術者試験が各分野(セキュリティ、データベース、ネットワーク、エンベデッドシステムなど)のスペシャリスト試験的な側面を持つ一方、応用情報技術者試験はIT全般に関する幅広い知識が必要とされるゼネラリスト的な試験として認知されている(ただし午後問題は選択式のため、基礎理論やアルゴリズムなど数理要素の強い問題を回避することも可能)。そのため受験者には相当の試験準備期間が要され、IPAの統計資料によれば、社会人の受験率が高いことも相まって試験の受験率自体が60~65%程度と低くなっており、その中での受験者の合格率も20%前後と比較的低く、受験者層(ITエンジニアや情報系出身者中心)のレベルを考慮しても難関国家試験のカテゴリに相当する。 ※平成27年春期までは、1問(情報セキュリティ)が必修、2問中から1問、8問中から4問をそれぞれ選択して解答するという形式だった。つまり、回答数が6問から5問に少なくなる。午前、午後共に60%以上の得点で合格。なお、午前試験で不合格となった場合、午後の解答は採点されない。統計資料の応募者・受験者・合格者の推移表において、上記の数値は本試験に計上されている。

出典:wikipedia

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