


『友達100人できるかな』(ともだちひゃくにんできるかな)は、とよ田みのるによる日本の漫画作品。『月刊アフタヌーン』(講談社)にて連載されていた。単行本は全5巻が刊行中。『ラブロマ』、『FLIP-FLAP』に続くとよ田みのるの連載漫画3作品目。1980年代の東京下町を舞台とした物語である。2009年の日本。柏直行は出産間近の妻・幸世を持つ小学校教師。妻の早期入院に慌てて駆けつけた直行は、病室で謎の宇宙人と遭遇し、地球が宇宙人に侵攻される直前であることを告げられる。彼等の「規約」では他種族が生息する土地には侵攻できないこととなっているが、その規約によれば他種族とはコミュニケーションが発達した存在、すなわち愛を持つ存在を指すという。それを査定するための試験個体として直行が選ばれ、地球人は愛のある種族だと証明されなければ地球は滅亡させられてしまうのだ。調査のために1980年のパラレルワールドに小学3年生という当時の姿で送り込まれた直行は、自分を監視する宇宙人・道明寺さくらと共に2度目の少年時代を過ごすこととなった。地球に愛があることを立証するべく、小学校卒業までに100人の友達を作るために。
出典:wikipedia
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