秋田県住宅供給公社（あきたけんじゅうたくきょうきゅうこうしゃ）は、かつて秋田県に存在した地方住宅供給公社である。1954年4月13日財団法人秋田県住宅協会として発足。地方住宅供給公社法に基づき1965年に秋田県住宅供給公社に組織変更。分譲住宅事業及び宅地分譲事業等を行ってきたが、民間住宅や住宅ローン制度が充実したことにより公社の存在意義が薄れてきていた。それに加え秋田市の南ケ丘ニュータウンなどの分譲住宅地の販売不振により1997年以降単年度赤字が続き、債務超過状態に陥ったことから、2010年3月31日をもって解散した。

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