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いなり、こんこん、恋いろは。

『いなり、こんこん、恋いろは。』(いなり こんこん こいいろは)は、日本の漫画家であるよしだもろへによる漫画。2010年8月号から2015年5月号まで『ヤングエース』(KADOKAWA 角川書店)にて連載された。略称は「いなこん」。京都伏見を舞台に、ふとしたことで神から変身能力を授かった主人公が、それを通じて恋愛や友情を経験していく姿を描く。単行本の累計発行部数は2014年12月現在で85万部以上におよび、10代から30代の男性を中心として女性からの支持も集めている。2012年12月4日発行の『ヤングエース』2013年1月号にてテレビアニメ化が発表され、2014年1月から3月にかけて放送された。詳細は#テレビアニメを参照。『いなり、よんこま、恋いろは。』は角川漫画新人賞第4回で奨励賞を獲得した椋木ななつによる、本編を元にした全1巻のスピンオフ4コマパロディ作品である。伊奈里神社の近所に住む女子中学生の伏見いなり(ふしみ いなり)は、怪我をして川に落ちそうになっていた神使の子狐を助ける。いなりは神社の主祭神である稲荷神うか(宇迦之御魂神)と出会い、他人の姿に変化できる神通力を授かる。うかは自身の神通力を分け与えたことで体の不調を覚えるが、いなりにはそのことを隠した。という最高位の女神であり、神々の中でも特別視される彼女は、心許せる友人ができたことを喜ぶ。いなりの兄、伏見燈日(ふしみ とうか)は霊感が強く、神の姿を見ることができた。幼い頃にうかを目撃し恐怖を味わった彼は、彼女を警戒する。しかし次第に打ち解け、ふたりは親交を深めてゆく。いなりはクラス劇の配役を決めるくじ引きで、意中の丹波橋紅司(たんばばし こうじ)の恋人役を引き当て舞い上がる。しかし自分が無意識に神通力を使ってしまったことを知り、ショックを受ける。いなりの中で次第に増大する神通力が無意識に彼女の願望を叶えてしまう。他の女生徒から預かった紅司へのラブレターを突風が吹き去る。いなりはクラス劇の役を辞退し、女生徒の姿で紅司に告白して償おうとするが、そのことで周囲に新たな軋轢を生む。いなりが強大な神通力を発するにつれ、うかはひどく苦しむようになる。このままいなりが神通力を使い続けると、うかが消えてしまう。いなりは努めて神通力を使わないよう過ごすが、他の女子生徒達と喧嘩になり土砂崩れが彼女達を襲う。神々を統べるに選択を求められたいなりは決心し、神通力をうかへ返した。程なくして、いなりに変身能力が戻る。紅司に化けた姿で本人と鉢合わせしてしまったいなりは、彼に神通力のことを打ち明ける。いなりは以前から想いを寄せていたことを紅司に告白し、ふたりは交際を始める。うかは燈日に恋焦がれる気持ちを抑えきれなくなり、人間になりたいという感情に取り憑かれる。いなりに神通力が蘇ったのはうかの存在が人間へと近づき、いなりが代わりに神へと変化しているためだった。いなりは昏倒し、今度はいなりの体が消滅しそうになる。うかは、人間になることが自分の本当の願いではないと気付く。燈日にプロポーズされ、うかは感極まる。紅司はいなりを救うため神の国、に乗り込む。紅司の亡き父にも助けられ、いなりと紅司は人間界へ帰還する。一連の出来事が解決し、いなりはうかに神通力を返した。神の掟により、人間達から神に関する記憶は失われる。天照が最後にひとつだけ願いを叶えてくれると言うのでいなりは、うかと燈日がふたり一緒に暮らせるよう燈日を神にしてあげてほしいと願った。兄、燈日の存在が消滅した世界で、いなり達は神々に見守られながら新たな日々を重ねてゆく。人間の名前は主に京阪本線の駅名から取られている。そのため京阪電気鉄道では、テレビアニメ化の際に期間限定で一部の駅へ駅名にちなんだ人物の等身大パネルが設置されるキャンペーンが行われた。詳細は#タイアップを参照。また、京阪宇治線の駅名から名前が取られている人物も登場している。よしだもろへ 『いなり、こんこん、恋いろは。』 KADOKAWA 角川書店(角川コミックス・エース) 全10巻。椋木ななつ 『いなり、よんこま、恋いろは。』 KADOKAWA 角川書店(角川コミックス・エース) 全1巻2013年4月9日発売の4コマnanoエース(月刊少年エース2013年5月号増刊号)より2013年9月9日発売の少年エース2013年10月号増刊号まで連載された。また月刊少年エース2014年2月号、ヤングエース2014年2月号にも掲載された。椋木ななつによる本編を元にしたスピンオフ4コマパロディ作品である。2014年1月から3月にかけてTOKYO MX、KBS京都、テレ玉ほかにて放送された。放送時間は主に深夜帯であるが、地元であるKBS京都では全日帯の枠内で放送されていた。テレビ放送10話+テレビ未放送 (OVA) 1話の計11話。キャッチコピーは『京も明日も恋をする』。監督は『魔術士オーフェンRevenge』や『大人女子のアニメタイム』の一編「夕餉」を手がけた高橋亨、シリーズ構成は『THE IDOLM@STER』や『カーニヴァル』を手がけた待田堂子、キャラクターデザイン・総作画監督は『織田信奈の野望』を手がけた高品有佳が担当し、アニメーション制作は元AICのプロデューサーらによって2013年2月に設立された新会社「プロダクションアイムズ」が担当する。なお、製作委員会にはKBS京都だけでなくテレ玉も参加しており、スタッフ一覧には両局の関係者もクレジットされている。メインスタッフには待田や高品のほか、メインアニメーターに中国人の沈宏(シン・ホン)、脚本に新鋭の関根アユミやベテランの金春智子といった女性が起用されているが、これは演出面に男性の願望が入る事態を回避したかったためである。主要人物の担当声優のうち、いなり、紅司、京子、燈日には関西出身者が起用されているほか、原作者のよしだと声優の西村麻弥(京都府出身)が方言指導を担当している。アフレコは絵コンテの時点で京言葉のイントネーションの録音を行い、それを声優に聞かせてから実際のアフレコを行った。伏見稲荷大社(作中における伊奈里神社)の全面バックアップによって、緻密な描写を実現させている。また、制作は2012年から開始されており、関東のスタッフだけで京都のイメージを再現できるかという点で話し合った結果、スタッフは伏見稲荷大社やその周辺へのロケハンを敢行することとなった。そして、地元の協力を得た結果、それは本編の風情や色彩へ活かされることとなった。テレビアニメ化は2012年12月4日に発表され、2013年9月6日には「京都国際マンガ・アニメフェア」で放送開始時期が発表された。同年11月29日に放送局が発表されたことに続いて12月11日には主要声優陣からのコメントが発表され、録音スタジオには京都府広報監・まゆまろと京都市深草地域マスコットキャラ・吉兆くんも応援に駆けつけた。2013年12月17日には伏見稲荷大社で記者会見が開催され、本作の主要関係者に加えて伏見稲荷大社の宮司、京都市長の門川大作、京阪電気鉄道の執行役員、KBS京都の代表取締役社長らが登壇し、本作へのコメントや本作とのタイアップの発表を行った。2014年2月11日から同年2月18日までテレビアニメ公式サイトで本作の略称決定投票が実施され、同年2月19日に公式の略称「いなこん」が発表された。また、同年6月26日にテレビ未放送の第十一話が収録された原作第8巻オリジナルアニメBD付き限定版が発売された。2014年3月3日には、三重テレビの『ええじゃないか。』でKBS京都アナウンサーの遠藤奈美をゲストに迎えて伏見稲荷大社を巡った際、本作が紹介された。『いなり、こんこん、恋らじお。』のタイトルで2014年1月3日から3月28日までラジオ大阪にて放送されていた。23:00から23:25まで、毎週金曜日放送。インターネットラジオでは、2014年1月4日から3月29日までHiBiKi Radio Stationにて配信されていた。毎週土曜更新。出演は大空直美(伏見いなり 役)。以下の出典は『webKADOKAWA』(角川書店)内のページ。#書誌情報に記載した発売日の出典としている。

出典:wikipedia

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