『わらいのじかん』は、1999年から2000年にかけて、テレビ朝日系列で放送されていたテレビ朝日、吉本興業制作のバラエティ番組である。また、本項では、『わらいのじかん2』についても記述する。ダウンタウンの松本人志と今田耕司の2人をMCに迎え、吉本のタレントで数々を追求する番組であったが視聴率は振るわず路線変更の末、打ち切りとなった。2000年にはVHSソフト化された。「オリジナル中華まんを作ろう」との企画で松本が試作した「酒かすまん」と今田が試作した「とうがらしビーフンまん」が実際にコンビニエンスストアのサンクスで発売された。元々街角試食者には「ハンバーグまん」という中華まんが好評であったが、ありきたりであると言うことで、「打倒!ハンバーグまん」を目指し作られたのが上記の2つである。なお「納豆まん」・「漬物まん」は、試食者には不評だった。そして、出演者、一般の試食者全員からマズいとの烙印を押されたにも関わらず作られた「ミルクウエハースまん」、ほかにも「ニューハッカまん」などと言った特徴的なものも企画された。オープニングには、架空の特撮ヒーロードラマ風の映像が使用され、また、テーマ曲は松本が作詞を担当した。吉本興業での芸歴順の番号。番組内で判明したのは下記のもの。(1999.10 - 2000.03当時) 視聴者からの投稿ネタを中心とした番組構成に変更された。松本が父、今田が母(今子)、杉田かおるが長女、釈由美子が次女、えなりかずきが長男との設定の、スタジオセットでそれぞれの役を演じる半コント仕立で、『欽ドン!』にも見られたスタイルだが、進行は主にフリートーク風で行われた。また、各コーナーは、松本家を訪れた番組レギュラーが進行する形式となった。視聴率は、2.2%と言うゴールデンタイムとしては異例の低視聴率を記録する回もあり、番組は5か月で打ち切りとなった。また、本番組の終了から7か月後の2001年4月に開始された藤井隆司会の『ベストヒットTV』には、今田・木村祐一も準レギュラーとして出演した。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。