点心(テンシン、中国語の正体字で點心、簡体字及び日本語の新字体で点心)とは中華料理の一つである。菜(中華料理の主菜)と湯(中華スープ)以外のものを言う。「点心」という名前は禅語『空"心"(すきばら)に小食を"点"ずる』からきたという説や、心に点をつけることから心に触れるものと言う説がある。明確な定義はないが、食事の間に少量の食物を食べることなので、菓子や間食、軽食の類いは全て点心と呼ばれる。中国の朝ご飯は点心ですまされる事が多い。日本には室町時代に伝来し、朝食と夕食の間に食べる箸休めの品とされた(当時は1日2食が普通)。茶を飲みながら点心を食べることを飲茶(ヤムチャ)という。また、点心を専門に作る料理人は点心師と呼ばれる。上記にしめした各点心は中国のどこにでもみられるものもあれば、特定の地方にしかみられないあるいは地方料理として提供されるものもある。後述の種類の項目において、地方性がみられるものについてはその記載をした。中華点心は味によって甜点心と鹹点心の2つに分けることができる。甜点心とは甘味のある点心をさす。皮で何かを包むものからプリンのようなものまで色々ある。鹹点心とは塩味の点心のことであるが、甘くない点心であり必ずしも塩味でなければならないわけはない。茹、蒸、揚と色々な調理法がある。食べる時間帯によってとなる。
出典:wikipedia
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