AKINA NAKAMORI Special Live 2009 “Empress at Yokohama”(アキナ・ナカモリ・スペシャル・ライブ・2009・エンプレス・アット・ヨコハマ)は、日本の歌手中森明菜のスペシャル・ライブ・ツアー。このライブ・ツアーは2009年8月に横浜BLITZにて全14公演開催した。その後、同ライブを収録したライブ・ビデオ『AKINA NAKAMORI Special Live 2009 “Empress at Yokohama”』が2010年8月18日にユニバーサルシグマからリリースされた(DVD{初回盤}: UMBK-9227、DVD{通常盤}: UMBK-1153)。AKINA NAKAMORI Special Live 2009 “Empress at Yokohama”は、2005年に開催したAkina Nakamori Special Live 2005 Empress at CLUB eXに続く第2弾で、ライブ・ツアーとしてはAKINA NAKAMORI LIVE TOUR 2006 〜The Last destination〜以来およそ3年ぶりであった。セットリストは、フォークの楽曲を中心としたカバー・アルバム『フォーク・ソング〜歌姫抒情歌』、『フォーク・ソング2 〜歌姫哀翔歌』をメインに、自身のカバー・アルバム作品に未収録である薬師丸ひろ子のカバー曲「Woman "Wの悲劇"より」や、2003年のスタジオ・アルバム『I hope so』より、表題曲の「I hope so」などを披露した。同曲は、本公演後の2009年9月23日に、3年ぶりのシングル「DIVA Single Version」の3曲目としてシングルカットされている。本公演で中森は「ご存じの方は懐かしんでいただいて、知らない方は『こういうすてきな曲が昔にあるんだな、オリジナルも聞いてみたいな』という気分になっていただきたい」と語った。2009年11月21日にはNHK-BS2(23:30〜24:29)にて、本ライブがテレビ放送された。初日公演日から1年後にあたる2010年8月18日に、このライブを収めたライブDVD『AKINA NAKAMORI Special Live 2009 “Empress at Yokohama”』が初回盤(DVD: UMBK-9227)と通常盤(DVD: UMBK-1153)で発売された。この映像作品には、ライブ映像放送時にはオンエアされなかった楽曲「I hope so」に加え、バックステージの特典映像を収録している。また、DVD初回盤特典は、52ページの写真集付のスペシャル・パッケージ仕様となっている。『CDジャーナル』の鷺沼晶良は本作について「CDに比べてフォークを我流で消化できており、一幕の劇のように見せるのは、ヴィジュアル重視のこの方ならでは。」と批評している。また、竹上良成のサックスと中森の歌声との相性の良さについても評価している。注釈:2009年8月18日から2009年8月28日の追加公演AKINA NAKAMORI Special Live 2009 “Empress at Yokohama” FOLK SONG NIGHTを含む、全14公演。『AKINA NAKAMORI Special Live 2009 “Empress at Yokohama”』のライナー・ノーツより
出典:wikipedia
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