小渕 健太郎(こぶち けんたろう、1977年3月13日 - )は、宮崎県宮崎市出身のミュージシャン・シンガーソングライター・作詞家・作曲家。コブクロのメンバーであり、ボーカル・ギターを担当している。愛称は「コビィ」・「主任」・「ケン坊」・「健ちゃん」・「コブちゃん」など。コブクロの楽曲の大半を作詞・作曲しており、特にシングルやアルバムに収録された楽曲のうち黒田が作詞・作曲した12曲(2015年現在)を除く全ての曲において、小渕が作詞・作曲に関わっている。(「ANSWER」・「STRAIGHT」・「桜」・「風の中を」・「時の足音」・「交響曲第5296番」・「One Song From Two Hearts」は黒田との合作、「Starting Line」は黒田と21STREETリスナーとの合作であり、他はほとんど小渕の単独作品。)ギターは小学校5年の時に始めた。きっかけは、ユニコーン(当時)のギタリスト奥田民生に憧れたこと。また親交がある布袋寅泰にも憧れており、ストリートでライブをやる前にアルバムをよく聞いていたという。初めて弾いた曲は、父親がよく弾いていたという「酒は涙か溜息か」。黒田と共にMr.Childrenのファンでもある。(ちなみにMr.Childrenのボーカル・ギター桜井和寿とは家が近所で駐車場が隣りである。)その他にも小渕自身は、What's In?誌2008年2月号にてBUMP OF CHICKENの曲が好きと語っている。18歳のときに母親を亡くしており、「」と「蕾」は、その母親の死をテーマにした曲である。2007年に「蕾」で日本レコード大賞を受賞した際「この賞をまずどなたに伝えたいですか?」という質問に「今日は、母親の事を歌ったと言ったのですが、なんか(母が)一緒に歌っていた気持ちがすごく強かったので、きっと一緒にこの賞を受け取ってくれてるんじゃないかなと思います」と答えた。音楽活動専念の為、会社に退社を申し出た際、当時は自分の父親と同世代の多くの部下を抱えており、会議室に閉じ込められ8時間もかけて説得されたという。サラリーマン時代の経験は、現在のトークに活かされている。2011年まで自動車免許を持っていなかったが、車に興味がないわけでもなかった。2011年後半からの休養を機に運転免許を取得。活動休止中、マラソンを始めたらハマってしまい、活動休止明けの2012年から大阪マラソンでチャリティーランナーとしてフルマラソンを走っている。初マラソンは2012年11月25日の第2回大阪マラソンで、3時間47分45秒で完走した。2015年の第5回大阪マラソンでは自己ベストを更新し、3時間40分26秒で完走し、4年連続の完走となった。また、その縁で、大阪マラソンの公式テーマソング「42.195km」を提供するに至った。レコチョクが行う、「結婚したいアーティスト男性部門」2008年~2013年で1位に輝いた。但し、上述した通り、2008年当時の時点で本人は既婚である。名前を知らない一般人からは「コブクロの小さいほう」と呼ばれる事が多いが、身長は169cmと平均より若干低い程度で、小さいと言われるほどではない。相方の黒田が193cmの長身であるために、相対的にかなり小さく見えるだけである。絵を描くことが得意で、アーティストグッズやツアーTシャツのデザイン、イラストも手がけている。福岡ソフトバンクホークスの武田翔太投手と遠縁の親戚である。アコースティックギターエレクトリックギタークラシックギターピックアップ三線ピック※コブクロとしての受賞は該当項目を参照。
(2014年)『特別賞』
出典:wikipedia
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