LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

二階堂紅丸

二階堂 紅丸(にかいどう べにまる、Benimaru Nikaido)は、SNKの対戦型格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズに登場する架空の人物。草薙京とは親友にしてライバルで、『KOF'94』(以下『'94』と表記)から毎回登場しており、京や大門五郎とともにチームを組んできた。『'96』のエンディングでは「また一緒に闘おう」ということを言っているが、『KOF MAXIMUM IMPACT 2』の京のストーリーでは「日本に戻ったら再び組む気はない」と言い放っている。一方で『XII』では「京につまらないところで負けてもらいたくない」からチームを組んでいると発言している。『'98』や『'99』では、京との戦闘前に専用の演出が用意されている。八神庵ほど露骨な執着ではないが、いずれはかつて自分を敗北させた京と決着を付けたいと思っており、京との再戦を望んでいる描写がある。前述の「再びチームを組む気はない」という発言もその意思表示であり、京も「そんなに待たせるつもりはない」と返している。『XII』では京の諸々の因縁が解決した時が決着を付ける時だと発言している。「シューティング」という格闘スタイルで戦う。生まれつきの雷を操ることができる帯電体質だが、嬉野秋彦の小説版ではほとんど描かれていない。プロフィールでは「嫌いなもの」におたくを挙げているが、本人が使う技の名前は昔のアニメや特撮を元ネタにしている。髪を逆立てているが、これは戦う時だけで普段は髪を下ろしている。『2000』のアナザーストライカー(アナザー紅丸)では、髪を下ろした状態(衣装も違ったもの)で登場した。開発者によれば1時間かけてハードスプレーでセットしてると言うコメントがあり、嬉野による小説版でもスプレーかジェルを使用してのセットという設定になっている。『2000』と『2003』では独自にチームを結成し、『XI』ではエリザベート・ブラントルシュの所属するチームの一員になっている。また、京の後輩・矢吹真吾ともチームを組む機会が多い。『2000』の紅丸チームのチーム編成は、「紅丸、真吾、麟、セス」という、視覚的にも毒々しいほどの異彩を放っており、ゲーム中でも様々なキャラクター(京、K'、マキシマ、ラモン、リョウ・サカザキ、クラーク、不知火舞、チョイ・ボンゲ)からそのことを指摘されている。父が日本人で母がアメリカ人の日米ハーフである。大富豪の御曹司で、副業でファッションモデルをしている。そのように育った環境ゆえか、大切なものは"自分自身"というナルシストである。『'98』の勝利メッセージでは「ナルシストのどこが悪いのか」という台詞を言い放っている。自意識過剰ぶりはかなりのもので、自分より目立つ者は気に入らないということを話している。ナンパが趣味の女性好きでもあり(京と大門はこのことに関して呆れ果てている)、『'98』での女性キャラクターへの対戦前の台詞でそれが分かる。このため、紅丸に対する『KOF』に出場する女性たちの視線がどのようなものであるのか垣間見える。なお、紅丸自身は『KOF』において10年間一度も女性とチームを組んだことがないが、『XI』ではエリザベートにチームの誘いを受けることになった。小説版『'98』の繋がりと『XII』のバックストーリー監修を小説版作者の嬉野秋彦が行っているためか、『XII』のバックストーリーでは神楽ちづるとデートしている姿が見られる。『'97』での主人公チームのエンディングでは、紅丸は日本を出国し、世界各地の格闘大会に参加して優勝を飾り、以後、誰も紅丸のことを「日本チームのナンバー2」とは呼ばなくなったというメッセージが流れる。京がネスツに拉致されて行方不明だった間に真吾の面倒を見ており、ナルシストである反面、面倒見が良いようである。真吾が『2000』のチームストーリーで麟に絡まれた時は、自分のチームで揉め事を起こさないよう、麟にしっかり釘を刺していることからも、彼が面倒見のよい性格であることを裏付けている。嬉野秋彦の小説版では特に顕著で、『'98』の時点で既に紅丸と真吾はチームを組んでいる設定となっている。また、自らを天才と豪語し、それが許されるだけの実力を持ちつつ(小説の『'96』では八神庵を追い詰めているが、一瞬の隙を突かれて敗北し、その後レオナ・ハイデルンに「八神には実力が及ばない」と言われている。しかし『'98』ではスポーツチームの3人を1人で倒している)、陰では努力を欠かさないという一面も描写されている(ただし、ナルシストゆえに努力している姿は絶対に人前では見せない)。同シリーズに登場するエージェント・セスとは「戦友」であるという設定だが、詳しい事情は明かされていない。旧SNK時代に発売されたドラマCDでは面倒見の良さや親友思いの一面が強調されている。『'96』では椎拳崇とケンカした麻宮アテナにアドバイスしており、『'97』では草薙流の最終奥義を使いこなせず悩む京に自分が練習台になることを持ちかけ、「いくら強くても普通の人間では練習台になれない」と言われた際には、わざとオロチ八傑集の誘惑に乗ってオロチの力に身を染め、「最終決戦奥義 “無式”」を取得させるために命を懸けて京に闘いを挑んだ。最後のドラマCDとなった『2000』では、偶然出会ったクーラ・ダイアモンドと兄妹のような関係になるなどしている(その後、クーラは紅丸との出会いを忘れさせられてしまう)。『KOF XI』のエンディングでは、アッシュ・クリムゾンが京と真吾を傷付けたと思いこみ、アッシュに対して激怒する一面も見せた。『KOF XII』の京のバックストーリーにおいて、京を心配して連絡を取っており、京は「苦労性」だと発言している。また、自身のバックストーリーではちづるに「紅丸が京を支えてくれるから助かる」と言われている。『KOF京』では拳崇の悩みを聞いて肉まんを贈り、拳崇と打ち解けるも、その場を見ていた京に肉まんを食べられてしまう。『2001』では京と再会した際に、京がユキと会っていないことを指摘し、彼女が京のことを心配していたということを話し聞かせており、ユキのことも気遣っていることが分かる。『CAPCOM VS. SNK』シリーズに出場した際は似たような逆立てた金髪なのと電撃使いであったせいか、覇王丸にはガルフォードと間違えられ、さらにはブランカが京に「紅丸がきぐるみを着ているのではないか」と疑われた。『ジャスティス学園』からのキャラクター・鑑恭介とも、技に電撃が伴う、ナルシスト、主人公チームの準主役ポジションなどといった共通点があるためか、お互いライバル意識をしているようなやり取りがある。対戦相手が男か女かで、挑発の態度が露骨に違う。バルログからは美形と認められている。女性キャラクターとの対戦前に髪を下ろした状態から静電気で逆立たせるような演出があるが、ガイルには自分が使っているスプレーを勧めている。外見のデザインには漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物「ジャン=ピエール・ポルナレフ」が大いに参考にされたらしく、当初の『'94』『'95』の衣装は丸っきりそのままだった。また、『2001』のピアスのデザインが、ポルナレフがしていたものと同じものになっている。シリーズを通して通常技(とりわけ蹴り技)とジャンプの性能が高く、連射可能でキャンセルのかかるしゃがみ弱キックから「居合い蹴り」につなぐ連続技は様々な状況から狙うことが可能。反面とっさに出せる反撃技に乏しく、ペースを握られると切り替えし辛いという一面もある。登場作品が進むにつれて、相手のガードを崩す能力の低下も目立つ(「紅丸コレダー」をはじめとするコマンド投げの廃止による影響が大きい)。『'94』『'95』通常技リスト

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。