1998 FIFAワールドカップのアフリカ予選には、アフリカサッカー連盟(CAF)加盟国から36か国が参加した（当初はマリ・ニジェールも参加を表明していたが、組み合わせ抽選の前に棄権した）。出場枠は5。FIFAランキング上位4か国（カメルーン・ナイジェリア・モロッコ・エジプト）は1次予選を免除される。1次予選は残る32か国が2か国ずつホーム・アンド・アウェー方式で対戦し、勝利した16チームが最終予選に進出する。最終予選は1次予選免除の4か国と1次予選勝利の16か国の合計20か国が参加する。4チームずつ5組に分かれてホーム・アンド・アウェー方式の2順総当たり戦を行い、各組1位のチームが本大会出場権を得る。(*4)最終予選の期間の途中で、国名が「コンゴ民主共和国」に改称された。※第5節に予定されていた「ガボン（ホーム）－シエラレオネ」の試合は実施されなかった（その時点で両者ともグループ1位になる可能性がなかったため）。

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