『喜劇 泥棒大家族 天下を盗る』(きげき どろぼうだいかぞく てんかをとる)は、1972年に制作された植木等主演作品。クレージーキャッツのメンバーからは、谷啓と犬塚弘、安田伸、桜井センリが出演している。併映作品は『にっぽん三銃士 おさらば東京の巻』(監督:岡本喜八、主演:小林桂樹)。東宝創立40周年を記念して製作された作品のひとつで、『ニッポン無責任時代』から『日本一のショック男』まで、足かけ10年にわたり全30作が作られた東宝クレージー映画の+α的な作品である。過疎村になっていた筑豊炭田。ところがその中に、電化製品をズラリと並べた住宅街があった。猪狩時之助を総親分に戴き、一族深い絆で結ばれた大万引き一家の住処である。ある日、時之助の号令で門次郎以下が東京に大進撃を開始。盗品は次々と鉄道便で集落へ発送した。その後全員が集落へ戻って来たが、仕事の割には稼ぎが少ない昇作、恒夫たちは、時之助、タツノ、千吉たちが温泉へ行っている間に、時之助に無断で東京へ・・・。
出典:wikipedia
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