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極上パロディウス 〜過去の栄光を求めて〜

『極上パロディウス 〜過去の栄光を求めて〜』(ごくじょうぱろでぃうす かこのえいこうをもとめて)はコナミから発売された日本のゲームソフト。1994年4月26日に業務用の横スクロールシューティングゲームとして稼動された。なお、ヨーロッパ向けのバージョンも存在しており(国内版の『極上パロディウスだ! DELUXE PACK』に相当)、そちらでのタイトルは『Fantastic Journey』。同社の『パロディウス』シリーズの第3作目。キャラクターデザインはShuzilow.HA、イメージイラストおよびキャラクターイラストはあさりよしとお。基本システムは前作の『パロディウスだ! 〜神話からお笑いへ〜』やパロディ元の『グラディウス』から引継いでいる。音楽については、前作のようにクラシックをアレンジしたものをBGMとして用いており、それだけでなく世界の童謡、日本の童歌なども素材として取り入れている。また、プレイヤーキャラクターの一人「こいつ」(棒のようなラクガキ人間が紙飛行機に乗っている)はそのデザインから、当時のゲーメスト賞ベストキャラクター賞を圧倒的な票数で受賞した。256発の弾を打ち込まなければ撃破できない敵「カラー板夫」(『ゼビウス』に登場する敵・バキュラに関するデマへのオマージュ)や、スペシャルステージに登場する65536発の弾を撃ちこまなければ破壊できない敵など、随所に遊び心がみられる。ボスに至っては、どこが弱点なのかが矢印で表示される。但し、モアイ艦長(乱入ステージ)など一部のボスでは表示されない。なお、本作は『パロディウス』を冠したタイトルとしては初めて2P同時プレイが可能となっており、2Pプレイ中は両プレイヤーが同時にダウンしない限りはその場復活になる。片方のプレイヤーが他方のプレイヤーにショットを当て続けると当てられたプレイヤーが一定時間全方位に高速ショットを打ちまくる「怒り状態」になるフィーチャーも存在する。前作同様、8方向レバーで機体移動、「マニュアル」モードではショットボタン、ミサイルボタン、パワーアップボタンの3種類のボタンを使用する。前作やグラディウスシリーズ同様、赤いパワーカプセルを得ることでパワーメーターのインジケーターが移動し、パワーアップボタンでパワーアップできる。パワーアップのダブル系(ダブル、テイルガン等)は前作までは連射が効かない単発武器だったが、本作では2連射が可能になった(ただしSFC版では性能の限界から単発)。また、パワーメーターは前作では「SPEED UP」などの英語表示だったが、本作ではパワーアップの様子が描かれたアイコン表示になっている。前作にあったベルに加え、新たに紫ベル「みんなカプセル」が追加されている。この紫ベルの効果を使用した稼ぎテクニックが編み出された。キャラクターが敵弾、敵キャラクター、地形などに接触するとミスになる。残機が残っていればパワーアップをすべて失った状態で復活するが、復活方式には前作同様の「戻り復活」と新たに導入された「その場復活」がある。残機は初期は3機だが、20万点と50万点で残機が1機ずつ増える。残機がすべてなくなるとゲームオーバーだが、クレジットを投入すればコンティニューできる。その際に自機、パワーアップ方式などを選択しなおすことができる。なお、本作でも前作同様に自機のパワーアップの度合いとノーミスで進んだ時間に比例してランク(難易度)が上昇し、ミスするとランクが下がるという自動難易度設定機能が搭載されている。ランクが上昇すると敵の出現数が増えたり、敵の攻撃が激しくなる。本作では特にミサイルを付けることでランクが上がるため、ミサイルを付けずに進むパターンが『ゲーメスト』などでは紹介された。なお、ゲームオーバー後のBGMは『グラディウスII』のゲームオーバーBGMのアレンジ。キャラクターによってパワーアップの種類が異なる。1Pキャラと2Pキャラで装備に違いはない。スピードアップとOH! は全キャラクター共通。またオプションは2人プレイ中でもそれぞれ最大装備数まで装着できるようになった。上記のキャラクターに加え、以下のキャラクターが追加されている。岩尾奈美恵による漫画化作品が新声社の雑誌『コミックゲーメスト』に掲載された。後にゲーメストコミックスとして単行本が1巻のみ発売されたが、2巻以降は発売されなかったため未単行本化のエピソードが存在する。また後に、同作品の「こいつ」と「あいつ」をパロディした「コイツ」「アイツ」というキャラクターが『遊☆戯☆王ゼアル オフィシャルカードゲーム』にて2002年9月19日発売の『黒魔導の覇者』よりカード化されている。単体では場に出すことすら困難な究極のダメカードであるが、ユニオン(合体)することで凄まじい攻撃力を持った強力モンスターへと変貌する。また、2005年5月26日発売の『CYBERNETIC REVOLUTION』より多少弱くなったものの場に出しやすくなった「ソイツ」と「ドイツ」という同様のカードも登場する他、4人で「トラップ処理班Aチーム」「化石発掘」などのカードイラストにも出演している。同カードゲームは『パロディウス』を制作したコナミの商品であり、「超時空戦闘機」「巨大戦艦」といったカテゴリーで『グラディウス』シリーズなどの自社製STGをパロディしたカードが多数存在している。本作で初登場した「ウパ」の妹の「ルパ」は、2002年12月26日稼動の音楽ゲーム・BEMANIシリーズ『pop'n music 9』にて同じくウパの2Pカラーとして登場している。2面ボスのイライザは後に2007年10月15日稼働の『オトメディウス』にゲスト出演しているが、頭上に乗っていた魚(実兄の「ニール」)が亡くなっており遺影だけが乗っている。また、バーサスミッションでは過去の栄光君がスカキャラとしてゲスト出演している。スペシャルステージのBGM『メモリー・オブ・シューティング』は2015年3月25日よりBEMANIシリーズ『ミライダガッキ Ver.2』のプレー楽曲として収録されている。こちらは本作には存在しなかった『グラディウスIII』の「ミスSE」と「GAME OVER」が曲の終わりに追加されている。

出典:wikipedia

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