『 』（フィール・フリー）は、2007年8月15日にリリースされた、原田真二通算20作目のスタジオアルバムである。から「デビュー30周年記念アルバム」として発売されたアルバム。アルバムタイトルは、デビュー30周年記念ということで、原点にあたるデビューアルバム『』を連想させるタイトルを意識したと語っている。レコーディングスタジオは、改装しリゾートスタジオとしてリニューアルさせた南箱根にあるプライベートスタジオ「」（30年前、Feel Happyのレコーディングにも使用された 旧 ）内容は全曲新録音による、デビュー時のトリプルシングルスなど代表曲のニューアレンジ・セルフカバーが8曲。初レコーディングの新曲（M-5・8・9）が3曲。カバー曲が1曲（M-12）という構成。M-5「」は、原田が主催する環境チャリティー「鎮守の杜コンサート」立ち上げにあたって作られた曲を初レコーディング。M-8「緑が丘」は、依頼を受けた緑ヶ丘小学校の校歌をレコーディングしたもの。M-9「ときめきは16Beats」は完全な新曲。カバー曲M-12「」は、賛美歌のスタンダードナンバー。「子供たちのピュアなエネルギーが大人の僕らをものすごく浄化してくれて、どこかのスイッチをひねってくれる」と語る原田は、「緑が丘」「地球はこんなにやさしいハート」「」で子供達の歌声を導入しコラボ。「この作品もやはり（近年の活動と）同じ流れで、1人でも多くの人に優しさのエネルギーを感じて欲しい! 伝えたい! という思いから作り上げました」とのことである。☆ 作詞・作曲・編曲： 原田真二 （特記以外）

出典:wikipedia