北海道中央労災病院（ほっかいどうちゅうおうろうさいびょういん）は、北海道岩見沢市にある医療機関。独立行政法人労働者健康安全機構が運営する病院である。隣の美唄市では、分院のせき損センターも運営する。旧産炭地である空知地区の炭鉱労働者を数多く受け入れていた事から、検査・治療を合わせ毎年1,200人以上にも及ぶ日本一の塵肺診療実績を誇る。施設の老朽化および度重なる増築による構造の複雑化を解消するため、病院の全面改築が計画されている。当初は平成30年度の竣工を予定していたが、他の労災病院の改築との兼ね合いから現時点での正式な着工時期は未定。

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