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西方駅

西方駅(にしかたえき)は、鹿児島県薩摩川内市西方町にある、肥薩おれんじ鉄道線の駅。相対式2面2線ホームの地上駅である。無人駅。上り方に保線用の側線が設けられている。旧国鉄時代は2面3線構造の有人駅でコンクリート製の大きな白い駅舎が立ち、上り方に貨物用の側線と貨物ホーム、駅舎の両隣に国鉄官舎が設置されていた。ピーク時であった1970年代は夏休みや連休を中心に近隣の西方海水浴場への海水浴客や川内高城温泉への観光客、湯治客で大変賑わい、優等列車が臨時停車したり西鹿児島駅方面から当駅止まりの臨時列車も数本設定されていた。1983年に無人化され官舎などが撤去されて中線も使用停止となり、実質2面2線となって駅構内の規模は縮小していたが、1980年代末期まで多客期となる夏季の夏休み期間中に海水浴客対応のため川内駅から応援の駅員が派遣され、上田浦駅や肥後二見駅、折口駅と同じように期間限定の終日有人駅になっていた。その後、完全無人化に伴い1995年頃に駅舎が解体され、簡易待合室が設置されて現在に至る。使用停止となった中線はその後信号機と架線が撤去されたままで線路は本線と繋がったまま長年放置されていたが、2000年頃にポイントレール部分が撤去され、2004年3月に肥薩おれんじ鉄道に移管された際に線路が完全に撤去された。近隣に西方海水浴場があるため、夏休みを中心に海水浴客で賑わう。また、毎年8月上旬に開催される「海・ふれ愛in西方夏祭り納涼大会」の最寄り駅であるため、開催日は駅前やホームが大変混雑する。そのためJR九州から経営移管された後も2006年開催日までは当駅 - 川内間で臨時列車が1往復設定されていた。JR九州時代は2番線ホームの跨線橋のすぐ前に1927年に建てられた古い木造の待合室が残っていたが、肥薩おれんじ鉄道に経営移管されホームのかさ上げ工事が行われた際に取り壊されて撤去された。2013年度の1日平均乗車人員は7人である。開業当時の地名(薩摩郡高城村大字西方)が由来。「西方」の地名の由来ははっきりしていないが、一説にはこの地には古くから高城郡が置かれ、西方は高城郡に西の端にしていた事から「西ノ方(にしのかた)」や「西端、西肩(にしかた)」などと読まれており、それが「西方」に転化したという説がある。

出典:wikipedia

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