『銃声とダイヤモンド』(じゅうせいとダイヤモンド)は、2009年6月18日発売のPlayStation Portable用のアドベンチャーゲームである。『かまいたちの夜』(1994年)、『街 〜運命の交差点〜』(1998年)などの数々の人気サウンドノベルを手がけた、麻野一哉がシナリオ監修・演出を担当。基本的には普通に読み進めていくノベルゲームであるが、このゲームの特徴に「交渉システム」がある。プレイヤーは交渉人となり、人質を取って立て篭もった犯人などを説得し、事件を解決することになるが、交渉はリアルタイムで進行していき、犯人と会話する中で、会話選択を行う。同じ会話コマンドでも入力のタイミングによって交渉相手の対応が変化したり、コマンドそのものが変化することもある。作品の舞台は近未来の東京。立てこもり事件や誘拐事件などの凶悪犯罪に対抗するために警視庁は警視庁交渉準備室、通称「ゼロ課」を設立した。主人公は交渉人鬼塚陽一で、このゼロ課に所属して、事件を解決していくことになる。ゲーム誌「ファミ通」の「クロスレビュー」では合計32点(満40点)でゴールド殿堂入りを獲得している。2009年4月27日より、PlayStation Storeにて『交渉体験版』の配信が開始された。これは普通のゲームのプロローグ部分を遊ぶ体験版とは違い、製品版では描かれない『ゼロ課』設立までのストーリー(いわゆる第0話)を描いている。
出典:wikipedia
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