杜の都のウンポポ(もりのみやこのウンポポ Mori no miyako no unpopo)は、仙台を中心として活動を行っているチーム仙台活性化の公式マスコットキャラクター。もともとは佐藤貴繁が北海道大学薬学部に在籍中、実験ノートにいたずら書きしていたキャラクターであった。ウンポポは宮城県の活性化を目的として活動しているが、宮城県の非公式キャラクターである。またチーム仙台活性化が本キャラクターの登録商標の版権を保有している(商願2010-67466 デザインは笹矢響子による監修 )。東北地方太平洋沖地震後は、復興キャラクターとしての活動も開始した。また、最終的には、国際交流を基とした世界平和への寄与を目的とし活動している。杜の都のウンポポ(通称:ウンポポ君)は、「楽しむ力は世界を救う!」というコンセプトを元に、地域活性の目的で活動しているキャラクターである。幅広い年齢層の方に、様々な活動を楽しみながら知ってもらう事が、ウンポポ君キャラクターの目的であり、主な活動は、文化や食の周知、イベントの広報などである。「ウンポポ君マーク」が入った商品も存在しているが、地域活性や福祉活動など、社会貢献度の高い事が「ウンポポ君マーク」を使用できる基準となっている。(詳細は「ウンポポ君マーク入り商品」の項を参照)また宮城県を中心として活動を行っているが、他県においても積極的に活動を行っている。なお初代ウンポポの誕生日は、商標登録日にあやかり、12月24日となっている。ウンポポ君が関わるプロジェクトのテーマは『KIZUNA 〜 生きる喜びを共に分かち合える社会へ 〜』である。ウンポポ君が関わるプロジェクトでは、関わる者が喜びを共有出来る場が形成されることを目指す。ウンポポ君の象徴は例えるのであれば、「キャンプファイヤー」。そこには、熱き思いを持った人々が集まり、語り合う。ウンポポ君は、人と人、想いと想いを繋げる潤滑油となり、そして社会を変える大きな原動力を生み出して行くことを目指す。 ウンポポ=UNPOPOは「Unity(調和)」、「Nature (自然)」、「Peace(平和)」、「Obeisance(敬意)」、「Persistence(持続性)」、「Outreach(奉仕)」の頭文字より名付けられた。ウンポポ君の着ぐるみの中には、「杜野宮夫(もりのみやお)」というおじさんが入っている設定となっている。これは、ウンポポ君の初期の名刺において、「mori no miyako」とすべきところを、綴りの誤りにより「mori no miyao」(「k」が不足)としてしまったことによる。また、頭に生えている3本の毛は、世界を救う情報をキャッチするためのアンテナとしての機能を有しており、それぞれ「愛・笑・楽」を担当している。 さらに仙台放送の取材を受ける (2010年07月10日作製)下記の基準を満たす商品に対して、ウンポポ君マークを使用する事が可能となる。使用にあたっては、チーム仙台活性化を含むウンポポ評議委員会の承認が必要となる。これまでに発売されたウンポポ君マーク入り商品は、2010年より販売が開始されている編みぐるみウンポポは、永福菜美と福祉施設パルいずみによって、全て手作りで作成されている。そのため一体ずつ表情が異なり、販売前に全ての編みぐるみウンポポの撮影が行われ、写真が管理されている。さらに万が一の模倣品の出現に備えて、本物の編みぐるみウンポポを見分けるための方法が編みぐるみの中に仕組まれているが、その方法については、公開されていない。
出典:wikipedia
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