「忘れじの面影」 (わすれじのおもかげ、) はフランスのシンガーソングライターであるシャルル・アズナヴールが、1974年に発表した楽曲である。原題(フランス語題)の意味は「愛のすべての顔」。英語題 (彼女)、ドイツ語題 (彼女)。スペイン語版も制作されている。1974年に放送されたイギリスの連続ドラマ『女の七つの顔』の主題歌となり、4週連続で全英シングルチャート1位を獲得した。1999年、アメリカの映画『ノッティングヒルの恋人』の主題歌としてカバー。この曲は、オープニングと劇中で使われているが、イギリス・日本などのフィルムでは、オープニングはアズナヴールの原曲、劇中のみコステロのカバーである。一方アメリカでは、両方ともコステロのカバーである。なお、日本盤サウンドトラックには、コステロ版が収録されている。元々映画には、アズナヴールによる原曲が使われていた。しかし、アメリカではこの曲の知名度が低く、テスト上映の結果が良くなかった。そのため、急遽コステロがカバーし、差し替えられた。UKチャートでは19位で、コステロにとって16年ぶりの20位入りとなった。伊藤由奈が、(シー)として、2010年8月25日にカバーした。デジタル・シングル、配信限定発売。発売元はソニー・ミュージックレコーズ。大元はシャルル・アズナヴールの楽曲であるが、公式では「エルビス・コステロのカバー」とアナウンスされている。洋楽カバー第2弾。自身がパーソナリティーを務めるJFN系ラジオ番組「伊藤由奈のHEART to HEART」で洋楽をカバーするコーナー“Studio Live”の第3弾として放送された後、Woman.exciteとのコラボ企画“〜Ito Yuna Respects〜”で伊藤にカバーしてほしい洋楽第3位(奇しくもバックストリート・ボーイズの「I Want It That Way」と同時ランクイン)に選ばれ、デジタル・シングルとして配信リリースが決定。ベスト・アルバム『LOVE 〜Singles Best 2005-2010〜』の初回生産限定盤/B-typeのみ付属の洋楽カバーCDに収録されている。
出典:wikipedia
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