藤澤 仁(ふじさわ じん、1970年 - )は、日本のゲームクリエイター。スクウェア・エニックス所属。通称はフジゲル、ふじくす。神奈川県出身。情報科学専門学校卒業。1998年より堀井雄二のアシスタントとして『ドラゴンクエストシリーズ』のシナリオ制作に参加。以降、『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』、『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』等の作品にシナリオスタッフとして携わる。ゲームプランナーとしても活躍し、『ドラゴンクエストVIII』にてバトルシステムを、『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』ではバトルディレクターを担当。『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』において、初のディレクターを務め、従来の転職システムと『VIII』のスキルシステムを組み合わせた成長システムを採用した。『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』ではVer.1のディレクターおよびシナリオライターを務めた(Ver.2はシナリオ原案のみ)。2013年には、CEDECにて「『日本人のためのMMORPGの開発』~『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』の挑戦~」というタイトルで講演を行っている。2016年に、初のオリジナル作品であるスマートフォン向けアプリ『予言者育成学園 Fortune Tellers Academy』の配信を開始した。ディレクター・シナリオライターに加え、プロデューサーを務めている。また、2010年より「日本ゲーム大賞」に設立された、ゲームデザイナーがプロの視点でゲームの独創性や斬新性を審査する「ゲームデザイナーズ大賞」には、審査員のひとりとして参加している。『ドラゴンクエストX』では「ふじくす」というキャラクターネームを使用している。また、『ドラゴンクエストX』の最終ボスのネルゲルに似ていることからフジゲルとも呼ばれる。『アストルティア冒険記』(集英社、ISBN 978-4-08-779663-6)の小冊子「鳥山明 THE WORLD OF DRAGON QUEST X」のコメントによると、藤澤をモデルにネルゲルをデザインしたという噂については、鳥山には未確認だという。
出典:wikipedia
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