LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ツクバネ

ツクバネ(衝羽根、)は、ビャクダン科ツクバネ属の落葉低木。雌雄異株 。ツガ、モミ、アセビなどに半寄生し、高さは1-2mになる。幹は直立するが、数多く分枝して水平に伸び、枝先はやや垂れ下がる。若い枝は緑色、古い枝は淡白灰色になる。葉は対生し、葉身は長卵形から広披針形で長さ3-7cm、幅1-4cmになり、先端は尾状に長くとがり、基部はくさび形になり、短い葉柄がある。葉の縁は全縁となるか芒状の細毛が生える。花期は5-6月。花は淡緑色で径約4mmと小さく目立たない。雄花は雄株に、雌花は雌株につく。雄花は枝先に集散花序につき、4裂した花被片が反り返り雄蕊が4個つく。雌花は雌株の枝先に1個だけつき、雄蕊は無く、葉状の細長い苞が4個つき、花被片は早く脱落する。子房は下位で短い花柱がある。果期は10月。果実は長さ7-10mmの卵円形で、その先端には花の後に長さ3cmほどに大きくなった苞が残り、羽根つきの羽根に似る。雌雄異株であるが、雄株と雌株が隣り合って生育していることが多い。日本の本州・四国・佐賀県・長崎県・大分県に分布する。ツガ、モミ、アセビなどが生育するやせた山地の林下、林縁に生育する。若葉は食用にできる。また若い果実も塩漬けにして食用にできる。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。