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第2次スーパーロボット大戦Z

『第2次スーパーロボット大戦Z』(だいにじスーパーロボットたいせんゼット、"Super Robot Wars ZII")は、バンダイナムコゲームスのバンプレストレーベルより発売されたシミュレーションRPG。略称は『SRWZII』。2部作構成であり、2011年4月14日に前編である『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』(だいにじスーパーロボットたいせんゼット はかいへん・以下、破界篇)がリリース、続く2012年4月5日に後編である『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』(だいにじスーパーロボットたいせんゼット さいせいへん・以下、再世篇)がリリースされた(発売日は共にパッケージ版のもの)。キャッチコピーは「“破界”せよ、この混沌たる時代を。」(破界篇)、「“再生”せよ、この混沌たる世界を。」(再世篇)。SDで表現されたロボットたちが競演するクロスオーバー作品「スーパーロボット大戦シリーズ」の一作で、スーパーロボット大戦シリーズ生誕20周年記念作品となる。2008年9月25日にPlayStation 2で発売された『スーパーロボット大戦Z』(以下、前作)の続編であり、シリーズカテゴリの一つである「Zシリーズ」の第2〜3作目にあたる。PSPで本シリーズの完全新作が制作されるのは前編の破界篇が初めてとなり、据置機で展開されているシリーズの続編が、携帯機をオリジナルのプラットフォームとするのも初の試みとなる。また、PSPで発売されるシリーズとしては初めてメモリースティックDUOへのデータインストールに対応し、据置機作品とほぼ同等のクオリティのアニメーションとフルボイスの戦闘シーンを実装しつつも、読み込み時間の短縮を実現した。本作は『スーパーロボット大戦COMPACT2』以来の分割シナリオ構成となっており、前編である「破界篇」(全50話/84ステージ)と後編の「再世篇」(プロローグ3話、本編60話/94ステージ)の2部構成での発売となる。ただし、破界篇と再世篇はそれぞれ独立した物語として完結することが予めアナウンスされている。前作では創通が制作に関わった作品の機体にリアル頭身のカットインが初めて導入されたが、本作では前作にて導入されていなかったガンダムシリーズにも同様のカットインが採用されている。それに伴い前作からの続投作品にも一部カットインが追加された。 破界篇は初回生産限定版として、前作のストーリーダイジェストを収録した小冊子と、破界篇と再世篇を収納可能なボックスが同梱した「SPECIAL ZII BOX」が発売された。また、破界篇の発売から約1年後の2012年3月8日より、PlayStation Storeにてダウンロード版の販売が開始され、PlayStation Vitaでのプレイも可能となった。再世篇ではUMD版とダウンロード版が同一価格で同時発売となった。別々の歴史を歩んでいた並行世界が「大時空震動」によって溶け合い、新たな「多元世界」が誕生してから20年。2つの月と2つの日本列島を持つこの地球は、「ブリタニア・ユニオン」、「AEU」、「人類革新連盟」の三大国家によって支配されていた。しかし、世界各地では未だテロや紛争が絶えず、また謎の怪物「次元獣」が各所で暴れ回り、人々の安寧を脅かしていた。ある日、多額の借金を抱えた男クロウ・ブルーストは、高額の報酬のために対次元獣用機動兵器ブラスタのテストパイロットを引き受けることになった。ブラスタの戦闘データを得るため、クロウは様々な勢力と接触していく。「武力による戦争根絶」を掲げるソレスタルビーイング、新エネルギー「光子力」で動くスーパーロボット・マジンガーZ、新たに異世界から転移してきた宇宙移民船団の民間軍事組織S.M.S、ブリタニアの支配から(片方の)日本の解放を目指す黒の騎士団…。出自も主義主張も異なる彼らだったが、国連平和維持理事会代表エルガン・ローディックの呼びかけで特別国際救助隊ZEXIS("Z Extra International Savers")を結成。クロウもまたその一員となる。世界各地を巡ってテロや次元獣といった人類共通の脅威に対抗するZEXIS。だが、彼らを快く思わない三大国家に潜む何者かの陰謀や、クロウを付けねらう怪人物アイム・ライアードの暗躍が行く手を阻む。そして、小国リモネシアが引き起こした時空災害「カラミティ・バース」により、次元獣を統べる破界の王ガイオウがこの世界に到来する。その圧倒的な力の前にはZEXISもなすすべがなく、敗退を余儀なくされた。ガイオウと彼に従うもの達は「新帝国インペリウム」の建国を宣言し、行く先々で気ままな破壊活動を繰り返していく。しかしカラミティ・バースの影響はガイオウのみならず、かつて別の多元世界を悪の魔の手から守りぬいたZEUTHの戦士達をもこの世界に呼びよせていた。ZEUTHメンバーを仲間に加えて戦力を増強させたZEXISは、インペリウムへの反撃の狼煙を上げるのだった。破界事変(破界篇)から1年、地球連邦が樹立して1ヶ月。ソレスタルビーイングやコロニーのガンダム、黒の騎士団は壊滅し世界には平和が訪れていた。時空振動により暗黒大陸は再び封鎖され、局地的な戦いなどが残っているが大きな戦乱は無かった。しかし、その裏では密かに闇が蠢動していた。地球連邦軍は内部でOZとアロウズの二派に分かれ、アロウズの方は反政府勢力への過剰な武力活動などを行っていた。そんな中、スコート・ラボ所属の次元獣バスターエスター・エルハスは、ある町での仕事で二機のガンダム、そして黒の騎士団の生き残りと出会う。彼らと共に往く中で、ソレスタルビーイングの再始動、コロニーのガンダムの出現、黒の騎士団総帥ゼロの復活などを経て、混迷する現状に対応すべくZEXISとZEUTHが再結成される。その中には、スコート・ラボから出向して来たクロウの姿もあった。そんな彼らの前に現れた新たな敵、それはかつてガイオウに滅ぼされた並行世界の王国、「聖王国インサラウム」だった。次元獣を戦力とし、安住の地を求めて侵攻してくる彼らの勢いをZEXISとZEUTHは留めきれず、各地への侵攻を許すことになる。その中で浮かび上がってきた謎の存在「スフィア」、そしてそれを狙う黒衣の男アサキム・ドーウィンの暗躍。さらに、地球連邦を裏から操る存在「イノベイター」。歴史の闇に潜む真の敵を撃つため、再びZEXISとZEUTHは反攻の狼煙を上げる。破界篇は全34作品、初参戦作は12作品。再世篇は全40作品、初参戦作は6作品。再世篇での参戦作品、破界篇での初参戦作品数はシリーズ最多となる。なお、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』と『劇場版マクロスF 〜イツワリノウタヒメ〜』・『劇場版マクロスF 〜サヨナラノツバサ〜』は機体のみの登場。前作から参戦を見送られた作品が少ない上に新規作品も多いため、作品数が膨大な数となったが、前作から続投する作品から登場するのは主役回りのロボットやキャラクターが中心であり、登場時期も破界篇の中盤以降になる。また前作で登場した『マジンガーZ』とその続編(『グレートマジンガー』『UFOロボ グレンダイザー』)、『ゲッターロボG』、『交響詩篇エウレカセブン』は、それぞれ『真マジンガー 衝撃! Z編』、『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』、『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』といったリメイク・アナザー作品と入れ替わる形で外れており、シナリオ上でも両作間を並行世界としている。『創聖のアクエリオン』からは、ソーラーアクエリオンの武器として『劇場版アクエリオン ─壱発逆転篇─』より「壱発逆転拳」が新たに登場した。ストーリーの性質上、これまでのシリーズにおいては敵勢力として扱われる傾向の強かった勢力が、初めから味方勢力として登場するのが特徴。『新機動戦記ガンダムW』の主要人物を始め、『機動戦士ガンダム00』のソレスタルビーイング・『コードギアス 反逆のルルーシュ』の黒の騎士団といった、作中において敵・味方の両方の側面を持つ勢力が該当する。独特な設定ゆえ特殊な世界観をもち、物語の展開で空白期間が10年程度ある『天元突破グレンラガン』と『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』は、暗黒大陸(後述)と呼ばれる隔離された区画を設けることで、その設定と世界観を再現している。また、『コードギアス 反逆のルルーシュ』も日本列島を2つ存在させ、その片方をエリア11とすることで世界観を再現している。本作が2部構成となっている性質上、大半のZシリーズ編入作品は破界篇では途中までのストーリー再現に留まる。なお、原作が2部構成となっている『コードギアス 反逆のルルーシュ』・『機動戦士ガンダム00』と、前半と後半で展開が大きく分かれる『天元突破グレンラガン』は前編が再現されることが予めアナウンスされていた(グレンラガン以外は別作品扱い)。『天元突破グレンラガン』(劇場版は除く)の版権表記にはゲームメーカーのコナミデジタルエンタテインメントが表記されている。スーパーロボット大戦シリーズの発売元であるバンダイナムコゲームスと競合関係にある会社の版権表記が付くのは『電脳戦機バーチャロン』シリーズ・『機獣創世記ゾイドジェネシス』に続き、3例目。『装甲騎兵ボトムズ』は放映当時スポンサーがタカラ(現タカラトミー)だったが、現在はバンダイから玩具やゲームが発売されている。ここでは、本作特有のシステムや新規追加・変更されたシステムについて解説する。シリーズ共通のシステムについてはスーパーロボット大戦シリーズのシステムを参照。前作から引き続き参戦している作品の特殊能力はスーパーロボット大戦Z#原作設定を再現したシステムも参照。前作とは別の多元世界が舞台となる。この世界では時空変動からすでに20年が経過しており、日本列島と月(月と陰月)が2つずつ存在している。アフリカ大陸の一部と陰月は次元の歪みで侵入不可領域となる。世界は三大勢力と呼ばれる「ブリタニア・ユニオン」、「人類革新連盟」、「AEU」にほぼ分割されており、宇宙にはコロニー群が存在するが、実質的にそれらも三大国の支配下にある。地球上には『機動戦士ガンダム00』の軌道エレベーターが3基建造され、オービタルリングが地球を囲む。『装甲騎兵ボトムズ』のギルガメス軍およびバララント軍は、本編開始より数年前に発生した次元震で新たに地球圏に参入しており、現在は両軍とも傭兵集団に転身している。また、『マクロスF』の面々は並行世界から本作の地球圏に転移してくる。「ブリタニア・ユニオン」、「人類革新連盟」、「AEU」の旧三大国家群を中心とした地球連邦が成立し、名目上の地球統一政府が出来上がっているが、旧三大国家群以外(『新機動戦記ガンダムW』のコロニー国家など)は準加盟国扱いで議会での発言などの権限が制限されているほか、連邦非加盟の小国や反連邦組織からは不平等感・反感をかい、抵抗運動が続いている。また、アロウズの台頭により反連邦勢力の弾圧・虐殺が裏で行われていた。クメン王国など新しく建国された国家もあるほか、暗黒大陸は再び時空震動で侵入が不可能となっている。宇宙では、次元歪曲宙域と呼ばれる次元の歪んだ空間や、ネオ・プラネッツという大時空震動で跳ばされてきたクエントやバジュラの母星などの惑星群が集まった一帯などが出現している。破界篇・再世篇の主人公はクロウ・ブルースト、乗機はブラスタ(リ・ブラスタ)で固定されている。前作のオリジナルキャラクターのうち、破界篇でアサキム・ドーウィン、再世篇で前作の主人公セツコ・オハラやランド・トラビスが引き続いて登場する。どちらもJAM Projectが担当。オープニングテーマは2曲とも、再世篇にBGM『NOAH Ver.Z』『鋼のレジスタンス Ver.Z』として収録されている。2011年2月12日に破界篇第2弾PVが、東京・秋葉原と大阪・道頓堀の屋外ビジョンで先行上映された。2011年3月19日には第3弾PVを全国5都市の屋外ビジョンで放映する予定だったが、東日本大震災の影響で中止になった。2012年3月18日に有楽町の東京国際フォーラムにて、スーパーロボット大戦20周年記念イベント「鋼の魂祭」を開催した。この会場で再世篇のPVが先行公開された。再世篇の発売を記念して、アニメ動画配信サービス「バンダイチャンネル」にて参戦するアニメの無料配信キャンペーンが行われた。キャンペーン対象は以下の5作品。バンダイナムコライブTVの2012年4月4日放送にて再世篇の特集が組まれた。番組には、プロデューサーの寺田貴信、声優の緑川光、鈴村健一、杉田智和がゲスト出演している。破界篇の予約特典は「オリジナルカスタムテーマ」プロダクトコード、再世篇の予約特典は小冊子「破界篇ストーリーダイジェスト」。

出典:wikipedia

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