1969年東京都議会議員選挙は、東京都の議決機関である東京都議会を構成する都議会議員を全面改選するため、1969年7月13日に投票が行われた日本の地方選挙である。都議会議員の任期4年が満了したことに伴って実施された選挙である。1965年に東京都議会は自主解散し、同年選挙が行われたことで統一地方選挙より2年ずれる形で実施されている。今回の選挙では、2年前の都知事選で誕生した美濃部亮吉革新都政に対する中間評価のみならず、前回総選挙から2年半が経過し総選挙が間近とされる状況下で政治動向を測る上でも重要視される選挙となった。選挙の結果、これまで都議会第一党だった社会党が議席を大幅に減らして惨敗、自民・公明に次ぐ第3党に転落した。そして自民党は第一党の座を取り返したが、過半数を占めるまでにはいたらなかった。公明党は25名の候補者全員が当選、共産党は選挙前の議席を倍増した。民社党は現状維持に留まった。
出典:wikipedia
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