『ディヴァイン・インターヴェンション』(Divine Intervention)は、スレイヤーが1994年に発表したアルバム。スタジオ・アルバムとしては6作目。1992年、結成当時からのドラマーであるデイヴ・ロンバードが脱退。残されたバンド側は、元フォビドゥンのポール・ボスタフを後任として迎える。そして、バンドはアイス-Tとコラボレーションした「ディスオーダー」(エクスプロイテッドのカヴァーをメドレーにしたもの)を映画『ジャッジメント・ナイト』(1993年公開)のサウンドトラックに提供した後、本作を発表。発表当時はオルタナティブ・ロックが隆盛して、多くのヘヴィメタル・バンドやハードロック・バンドは苦境に立たされていたが、スレイヤーは自分達の音楽性を曲げることを拒んだ。音楽評論家のアレックス・ヘンダーソンは、allmusic.comにおいて「『シーズンズ・イン・ジ・アビス』ほど分かりやすくはないが、同様に魅力的な作品」と評している。バンドは、本作で初めて母国アメリカのBillboard 200でトップ10入りを果たした。イギリスでは、アルバムは全英アルバムチャートで15位に達し、収録曲「セレニティ・イン・マーダー」は全英シングルチャートで50位に達した。
出典:wikipedia
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