LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ビーダマン

ビーダマンは、ビー玉を発射する主に二頭身の人形玩具。開発・発売はタカラ(現タカラトミー)。運営はJBA(All-Japan B-daman Association)。腹部又は頭部の穴、若しくはマガジンにビー玉を嵌め込み、背部にあるトリガーやサイドの持ち手でビー玉を押し、主に腹部、口部、腕部、頭部等の穴にあるホールドパーツとの反発力によってビー玉を発射する人形型の玩具。その外観、競技、技術、機構等を楽しむ。ビー玉以外にも、スーパーボール、プラスチック球、ピンポン球、鉄球、BB弾、ギミック入りの特殊な球などを発射するものもある。最初のものは1993年発売。ボンバーマンのキャラクターを使用した商品として開発され、後にスーパードンキーコング、ミュータントタートルズ、ゴジラvsスペースゴジラ、魔法陣グルグル、ツインビー等のキャラクター商品も登場した。2002年には筋肉番付のイメージキャラクター金剛くんを、2004年にはロックマンエグゼをビーダマン化している。2007年から2010年までは商品展開を休止していた。すべてのビーダマンの中で最初のシリーズで、後述の爆外伝シリーズと競技用ビーダマンシリーズ双方の基礎となった。人形玩具としての側面が強く、装着型のヨロイや搭乗型アーマーが登場するようになり、その人気から爆外伝シリーズへ移行した。その後の爆外伝シリーズやバトルビーダマンシリーズに受け継がれるヒットポイント機構は、このシリーズのボンバーアーマーで「ナキドコロン」として初めて登場した。またボンバーアーマーは連射機構の始祖でもある。パッケージや説明書に「作戦」と呼ばれる競技が毎回掲載されており、この方向に特化していったのが競技用ビーダマンシリーズである。この「作戦」はこれ以降の爆外伝および競技用ビーダマンでも、爆外伝IIIの時期まで平行して掲載が続く。物語性を重視したシリーズ。ビーダマンは意思を持つ生命体、もしくはボンバーマンが搭乗するアーマーと呼ばれる乗り物である場合が多い。シリーズ途中から競技用とされたスーパービーダマンシリーズが平行して販売され始めたため、ヒットポイントなどの競技向けの機構や「作戦」の掲載は残しながらも、ビー玉の発射能力よりもディティールや変形・合体機構などを重視した人形・ロボット玩具としての傾向が強くなっていった。ストーリーは商品の説明書やパッケージに挿絵と文章で掲載されていたが、後期になるとアニメや漫画とのメディアミックスも行われた。1995年8月発売。スーパーボンバーマンシリーズでは説明書やパッケージにはスペック設定などが記載される程度だったが、このシリーズから物語が掲載されるようになった。それが(ボンバーマンの正史から見ての)「爆外伝」である。そのため物語はテレビゲームのボンバーマンシリーズとリンクがある。主力商品は引き続きヨロイや搭乗型のアーマーで、双方にタカラの持つ技術を活かした変形・合体をこなすものが登場した。この時期に販売されたトレーディングカードではあかボンは女の子と設定されている等、各キャラクターに性格付けを行っているが、能力値も含めこの設定はかなり適当で商品の説明書等との矛盾も多く、公式設定と捉えるにはやや無理がある。1996年発売。物語は前作の続編で同時期発売のスーパーボンバーマン4とのメディアミックスが行われた。キャラクターの属性に合わせた色のビーダマが付属する商品が存在する。本シリーズから漫画とのメディアミックスが始まったが、物語や性格付けが異なる点が多い。漫画版では「勇者降臨編」とされている。各キャラクターには独自の性格が設定されている。1997年発売。IIまで続いてきたゲームのボンバーマンシリーズとのリンクがなくなり、うって変わって宇宙劇な世界観になった。BB弾を発射する小型のビービーダマンが主人公で、ビー玉を撃ちだすのは乗り物の「ボンバーファイター」である。全ての機体はビービーダマンをコクピットに乗り込ませて遊ぶことができ、メイン商品となる「ボンバーファイター」は追加パーツの換装や「ボンバーアタッカー」二種など一部の機体との連携を楽しむことができる。ビービーダマンのセットや、ビーダマンを使ったスゴロク形式のボードゲームなども発売された。アニメ『Bビーダマン爆外伝』の1話と2話は本作品をアニメ化したものであり、アニメ版においては「伝説編」(フィルムコミックなど一部媒体では「プラネットエンブレム編」)と呼ばれる。また、漫画版では「伝説の紋章編」とされていた。本作ではくろボンが敵側のキャラとして登場している。ちなみにアニメ版と漫画版では、きいろボンの性格や紋章及びそれを継承するキャラクターの数、オリジナルの機体など数々の相違点がある。また、例によっていずれも説明書に記載の正式なストーリーとも展開や設定が異なる。1998年発売。『爆外伝III』から1000年後の世界が舞台となっている。今作もビー玉を撃ち出す玩具はロボット(ビーダアーマー)であり、アニメに登場するビーダマンをデザインしたビービーダマンを搭乗させることができる。コックピットが露出した移動形態「ライドモード」から、球状のコクピットを180度回転させ各部を変形することにより顔が現れ、戦闘形態「アーマーモード」に変形する機体が主流。敵側の機体を中心に、鉄球「メタルビーダマ」が付属する商品が存在した。発射機構部分が組み立て済みの製品が多かった今までのシリーズとは異なり、プラスチックモデル中心の商品構成になり、「プラクション」で培われた技術が活かされている(フレアードラゴンはプラクション「パロD英雄伝」の「神聖ドラゴン」の金型流用製品であった)。今作はアニメ化されたこともあり、パッケージや説明書にストーリーが掲載されることはなくなった(機体のスペックなどは引き続き掲載されている)。また、ビーダマンは『01 しろボンバーマン』から『160 スマッシュフェニックス』まで、通し番号はシリーズの区別なく統一されていたが、爆外伝IVは独自の番号が1から振られている。1999年発売。競技性重視のスーパービーダマンとは違った、サポートメカとの合体やロボット同士の合体など、物語性重視の商品ならではの機構がさらに発達している。ロボットに搭乗するのはビービーダマンではなく、発射能力のないひとまわり大きな人形に変更。ライドモードから、人形がロボットの頭部に変形してボディに合体(ヘッドオン)することでアーマーモードとなる。ビーダマの発射装置(ビーダユニット)をロボット本体から分離することが可能であり、同シリーズのロボット同士でビーダユニットを交換して遊ぶことができる。劇中には『爆外伝IV』と同じ容姿のキャラクターが多数登場するが、その役割や設定は一新されており『爆外伝IV』とストーリー上のつながりはない(ただし、漫画版とアニメ版放送終了後に発売されたゲーム『ファイナルメガチューン』で『爆外伝IV』のストーリーの事を語っており、同作からさらに未来の世界となったストーリーといえる)。物語性重視の爆外伝シリーズと比べると、ビー玉発射能力などの競技性がより重視されているシリーズ。爆外伝シリーズと異なり、ビーダマンは人間の操る競技用の道具である場合が多い。後述のOS〜PIにかけてはホビー玩具最盛期でもあり、ミニ四駆やハイパーヨーヨーと並んでホビーブームの一翼を担ったとされる。公式競技では威力や連発速度等の、効率と合理性が重要になる場合が多く、人に向けて撃たないことを大前提に独自の改造が認められていた。それ以外に具体的な規則は無く、ルールも各大会によって大きく変化していたため、構成の変更や改造を施して最強の機体を造るというところに重点が置かれていた。『月刊コロコロコミック』においても毎月改造事例が紹介されていたが、中には製品に手を加えずとも、軽い補助を付けるだけでガラス瓶程度なら粉砕する威力になる危険な個体も存在する。改造例も、2000年代のホビー玩具のような「パーツ換装・カスタマイズ」といったものでなく、機体を切断し継ぎ接ぎするような、文字通りの「改造」であった。また、使用者の握力に直接比例して威力が上昇する(いわゆる締め撃ち)機構が多く存在することもこのシリーズの特徴である(後のシリーズでは、構造上締め撃ちが不可能であったり、可能であってもリミッターのようなものが付加されている場合が多い)。1995年11月発売。外観は従来のボンバーマン型ビーダマンと変わらないが、「コンバートシステム」が採用され各部のパーツが容易に分解・交換ができるようになった。爆外伝ではアーマーにのみ搭載されていた連射機能がビーダマン単体に搭載され、各種パーツの装着で機能の強化が図れるようになり、競技性能が大幅に向上。発売からやや遅れて、漫画の連載も開始される。一部の商品は、爆外伝シリーズのヨロイが装着できるほか、爆外伝シリーズのアーマーと組み合わせて遊ぶこともできる。また、競技性を持ちながら見栄え重視の組み換えも可能なヨロイ状のパーツも発売された。商品番号も爆外伝シリーズと共通であるほか、「作戦」(ビーダマンの競技ルールを指す)もPIシリーズまではスーパービーダマンと爆外伝の両方に掲載されているなど、この頃はスーパービーダマンと爆外伝は完全には分離されていなかった。1996年12月発売。ビーダマンの本体にOS(オーバーシェル)ギアという強化外骨格を装着させる事によって、更なる機能強化が可能となった。このシリーズ以降、ボンバーマン型ではなく『爆球連発!!スーパービーダマン』の作者今賀俊のデザインしたオリジナルデザインのビーダマンが主流となるが、OSシリーズではまだボンバーマン型との互換性は残っていた。スーパーボンバーマンシリーズの機体は基本的に同一の構造であり、追加パーツでカスタマイズを行うのが主流だったが、OSギア専用に開発されたOSビーダマンでは、独特の発射システムを持った機体も多く輩出された。1998年3月発売。PIはプラグインの略。OSギアを廃し巨大化した分、より複雑な機構が組み込めるようになり、それぞれの機体コンセプトに合わせた様々な機構が発案された。その一方でボンバーマン型との互換性は完全に無くなった。一方でアダプタを用いることで従来のOSパーツの一部は使用可能。マガジンやトリガーをビーダマンに「挿入」するように取り付けることからプラグインの名前がある。このシリーズの頃が人気の絶頂期で、新聞記事になったり(朝日新聞1998年4月6日朝刊11面)漫画は(番組内の1コーナーの形で)アニメ化を果たした。アニメ版『爆球連発!!スーパービーダマン』において、主人公たちがOSビーダマンの入手前に使用していた旧型のビーダマン、という設定のシリーズ。デザインはボンバーマン型ではないオリジナルのもの。OSビーダマンの旧型という設定のため、ビーダマン本体のデザインは1種類のみで、カスタムパーツもスーパーボンバーマンからの流用である。スーパーボンバーマンより構造は合理化されており、組立てやすさや強度は向上している。玩具においてはOSギアの装着も可能。このシリーズは『爆球連発!!スーパービーダマン』のアニメ化に伴い、ボンバーマン型ビーダマンが版権上の問題で使用することができないために登場することになった。また、後のバトルビーダマンゼロの素体がこの構造に酷似している。1999年7月発売。単に「EXビーダマン(エックス-)」とも。機構に強い個性がある反面、互換性に乏しかったPIシリーズの欠点を改良し、あらゆる部品を交換可能とすることを目指した。EXフレームと呼ばれる内骨格を中心に、EXヘッド、EXアーム、EXトリガー、EXコア、EXフットの各パーツで構成されており、これらのパーツをEXビーダマン同士で換装することができる。PIシステムの発展型であり、マガジンやトリガーなど一部パーツはPIとも互換性がある。また、ビーダマン本体に特定の別売りEXパーツを組み合わせることで「パーフェクトモード」となる販売形態が用いられた。EXフレーム各機体共通ランナーであり、今後頻繁に行われる共通ランナーを用いたシリーズ構成の先駆けとなった。2000年7月発売。これ以降(E-Unitまで)はシリーズ全体の名称が「スーパービーダマンR」となっており、ロゴも若干変化している。構造が複雑過ぎた今までの反省から、完成品の販売、複雑な部品は組み立て済みにする、ネジ削減等、組み立てを徹底的に易しくして初心者の取り込みが図られた。独創性の高い(組立済みの)複雑な機構を輩出した一方で、パーツ間の互換性・カスタマイズ性は皆無であり、共通のカスタムパーツもバレルやマガジンのみである。ネジ削減のため「Rリベット」と呼ばれるプラスチック製のロックパーツが登場している。シリーズの後半になると、組立済み部分がほとんど無くなり、ネジも一切使わない、以降主流となる形式がほぼ完成された。2001年5月発売。PI-EXビーダマンのように互換性が復活した。コアユニットを核に、ヘッド、ブレスト、アーム、レッグの各ユニットをRリベットで接合しており、機体同士で換装が可能。従来のビーダマンではホールドパーツとトリガーが連動する機構が多かったことなどから、ホールドパーツ、トリガー、マガジン基部が一体化したコアユニットを採用することで、発射機構の独創性と互換性の両立を目指した。しかし、発売予定パーツを多数残してシリーズは終了する。本体も4機しか発売されなかった。EUnitシリーズが半ば打ち切り状態となったのは、人気の低下以外にも、「スーパービーダマン」の版権が自社のみのものでなかったこと、『新型は旧型より強い』というストーリーのパワーインフレを脱出するため、開発者の交代、子どもの世代交代、ホビーの流行の変化など、数多くの要因からシリーズを完全新規の対戦形式へ変更するための準備期間であったと考えられる。実際、バトルビーダマンの初期シリーズは大きさや印象こそ違えど、構造的にはEユニットシステムを引き継いだ物である。ベイブレードの人気を大きく受け、対戦重視で展開したビーダマン。互いに向かい合ってビーダマンに設置されたヒットポイントを撃ち合い、自機のヒットポイントにビー玉を命中されると負けになる「ディレクトヒットバトル(DHB)」をメインの競技に据えた。互いに打ち合って遊ぶ為、安全性を考慮して初期は威力を上げるパーツはなく、締め打ちも出来ない構造になっていた他、照準を模したシールドで顔面がガードされる等の工夫がこらされていた。スーパービーダマンの機構とアイディアを模した機体が多いが、独自改造は一切認められておらず、汎用性と威力が大きく抑えられている。シリーズのやり直しに伴い購入層を開拓し直す為なのか、スーパービーダマンよりも低年齢向けで、競技用の道具と言うよりも単純な玩具としての面が強い仕様となっている。シリーズ当初から『月刊コロコロコミック』に犬木栄治による漫画『B-伝説! バトルビーダマン』が連載され、後に同名でアニメ化された。アニメは2年目から第二シリーズ『B-伝説! バトルビーダマン 炎魂』が放映された。2002年3月21日発売。機体内にDHB用の機構を内蔵したため、従来の二頭身のビーダマンとは大きく異なるデザインとなった。競技がDHBに統一された為、各機体毎の個性は外見とコア程度に留まっている。部品の結合にはRシリーズから継承されたRリベットが用いられている。R-EUnitシリーズで発売予定だったパーツが一部DHB用として発売されている。スーパービーダマンや爆外伝の箱に書かれていた『簡単組み立てEZキット』の文字は消えている。途中からプレジデントジャパンが開発に参加している。『サイトシールド&アタックポイント』を装着するとDHBが可能になる。また、これ以降しばらく公式競技から威力重視のものは消え、威力をあげるための独自改造も認められなかった。2002年12月発売。OSシリーズの、ファイティングフェニックス(ウイングとOSギアは付属しない)、ワイルドワイバーン、スタッグスフィンクス、ケーニッヒケルベロス、マスター攻略王スペシャルII、ブルー(ホワイト、ブラック)ビーダマン+ロングバレルを意匠と名前を変え低価格にして復刻したシリーズ。機体一つに対し4種類の色使いが割り当てられ、それがランダムに封入されている。バトルビーダマンシリーズの一環として発売されたが、あくまでも復刻商品でありDHBシリーズやゼロシリーズとの互換性はない。設定上は「DHB以外の競技に使用するために新たに開発された(DHBシリーズより)小型のビーダマン」となっている。2003年7月17日発売。様々なアーマー(爆外伝シリーズでそう呼ばれた搭乗型のものではなく、ヨロイに近い装着型のもの)を素体ゼロに取り付けることによりカスタマイズを行う。意匠はずんぐりとしたDHBシリーズから、旧来の二頭身に戻っている。パーツは能力向上よりも着せ替え的要素が強く、素体ゼロの構造やアーマーの装着方法が爆外伝Ⅲのボンバーファイターに酷似しており、爆外伝系の人形玩具路線と競技玩具路線が合わさったシリーズと言える。素体ゼロはOSシリーズのようなシンプルな外見だが、構造は単純な為剛性は上がっている。ヒットポイントとサイトシールドの改良により、締め撃ちや強化パーツで発射威力を上げられるようになり、それに伴い漫画やアニメの影響もあってDHB以外の競技も多数登場するようになった。ただし、DHBアーマーを装着するとDHBシリーズと同じように対戦が可能になるが、このDHBアーマーがホールドパーツを覆うように設計されているため、DHBのみ締め撃ちが出来ないよう工夫されている。マガジンなど一部のパーツはDHBシリーズと互換性がある。このシリーズの頃ベイブレードのアニメが終了し、跡を継ぐ形でバトルビーダマンのアニメが開始された。機構はスーパービーダマン時代の機構を単純化したものが多い。2004年7月22日発売。ゼロは素体がすべて共通だったが、ゼロ2は素体を頭部とホールドパーツを含む胴部に分割することが可能で、素体自体もカスタイマイズできるようになった。それに伴いコアにもドライブコアやローラーコア等が登場した。DHBへの対応もDHBコアで行われ、これを装着するとDHBシリーズ、ゼロシリーズと同じようにDHBが可能になる。このDHBコアも従来どおり、通常のコアとは違って締め撃ちが出来ないようなつくりになっているため、DHBの安全性は保たれている。また、アーマーを含めゼロシリーズとほぼ完全に互換しており、DHBアーマーを用いてのDHBも可能である。2004年12月下旬発売。アドバンスDHBコアを装着すると3回相手にヒットさせないと勝ちにならない「アドバンスDHB」が可能になる。ヒット回数は3回まで耐えられるようになった。ガラス球ではない変則的なビー玉「必殺球(ストライクショット)」が登場。ゼロ、ゼロ2シリーズとはほぼ完全に互換している。バトルビーダマンシリーズにおける機構はこの頃が最も発達しており、ほとんどの機能はコアに集中していた。2005年7月21日発売。DHBユニットを装着するとDHBが可能になる。通常は単発のショットだが、カートリッジを装填すると二点射を行う事が出来る。これにより、ドライブ弾等の弾の装填方向が指定されているため実用的でなかった必殺球が、いつでも使用可能になった。また、カートリッジをホールドパーツの後ろに配する構造の為、機体が前後に長く大きい。ゼロシリーズとの互換はマガジンなどの一部パーツのみ。2005年11月24日発売。赤外線リモコンで操作するビーダマン。1996年7月に発売されたスーパーボンバーマンビーダマンシリーズのウイニングアーマーという有線操作型ビーダマンの進化系と言える。バトルビーダマンシリーズで主流だった直接対戦からコンセプトを変更して、相手側のタワーを崩す間接対戦を主としたシリーズへ移行した。それに伴い通し番号を001から振り直し、漫画・アニメも一新され、『爆球Hit! クラッシュビーダマン』のタイトルで『月刊コロコロコミック』に倉谷友也による漫画が連載。同時にアニメも放映された。2005年12月31日発売。機構的な変化としては、指で押し出す棒状だったトリガーが銃の様な引き金状になった点と、クラッシュウエポンと呼ばれる発射ユニットを両腕に取り付けられる点が上げられる。また機体は、バレル、コア、トリガーの3ブロック構造になっており、初めてバレルがシリーズを通して標準で機体の一部とされた。さらに言えばトリガー上部にはサーバーの役割を果たすレールが設けられており、本体がひとつあれば何も追加パーツが無くとも十分な性能が発揮できる。それに加えて、銃の引き金のような形状のトリガーゆえに片手撃ちがメインとなっており、競技全般で見ると片手撃ち有利の競技が多いことから、機能的にはかなり実用的な方面に打ち出された機体のシリーズと言える。また、アダプターパーツの使用によりバトルビーダマンのパーツが一部使用可能となっている。2006年7月発売。基本的構造やパーツ互換性はそのままに、本体のトリガーとクラッシュウエポンを連動させるギミック―SWS(シンクロウエポンシステム)―が追加されたシリーズ。このシンクロウエポンを間に挟むことで、SWSの機体同士を左右に合体させることが可能。また、トリガーの連結やサーバーの連動など、以前に比べ凝った機構のものも登場した。シンクロショットにおける発射抵抗の増大が問題視されたため、人差し指側のメイントリガーの他に、クラッシュビーダマン以外のビーダマンのように親指で押すサブトリガーが設けられ、この2つのトリガーを連動させることで握力の問題を解決しようとしている。2007年7月発売。弾丸に標準で金属製の「メタルボール」(パチンコ玉よりわずかに大きい)を使用することと、パーツの脱着にマグネットを用いるのが特徴である。専用のターゲットにも磁石が埋め込まれており、命中するとその衝撃で跳ね上がる独特のアクションが売り。弾丸が小径のためビーダマン本体のサイズも小さく、したがって価格も従来よりやや安めに設定されている。キャラクター色が強く、久しぶりにビーダマンが人間の操るアイテムではなく、意思を持つ生命体の設定になった。外見はSDガンダムのデザインに似ている。リュウライ - ドクロンまでの商品の説明書には漫画が、それ以降には挿絵とストーリーが掲載されている。拡張パーツの販売も予定されていたが、2007年11月に商品展開は終了した。システムを再び一新したシリーズ。全国の玩具店に設置された筐体「ガンガンシューティング B-太1号」にビーダマン本体に付されているカラーコードを読み込ませることにより、筐体の画面にビーダマンを登場させることができる。「B-太1号」で使用されるICカードは『メタルファイト ベイブレード』の「ガンガンスタジアム ベイ太1号」のカードと共通仕様になっており、ベイブレードとの相乗効果も狙っている。これまでに見られなかった機構としては「セーフティーパック」がある。これは、ビーダマンを宙に浮かした状態ではホールドパーツが矯正されず、ビー玉の威力が大幅に低下するという機構である。これにより、競技中はビーダマンを接地させることを半ば強制し安全性を高めている。2010年8月発売。本体デザインは『ペンギンの問題』の木下ベッカムがモチーフとなっている。再び「公式競技」が制定されるほか、ビーダマン本体に装備できる「ヨロイ」も発売されるなど、競技玩具と人形玩具を折衷した仕様となっている。ビーダマン本体の構造はごくシンプルであり、バレルやサーバーなどを接続する形でカスタマイズを行う。前述のヨロイは外観重視のドレスアップパーツである。2011年4月発売。本体の構造を大きく変更した新シリーズ。外見は再びロボット風に戻り、ヨロイは廃止された。ビー玉発射機構(コア)を交換する事が可能になった。ペンビーシリーズのチューンナップギアを取り付ける事も可能。B-太1号にも引き続き対応している。ほとんどの機構はコアに集中しており、頭・椀・脚のパーツはギミックよりも着せ替え的な要素が強い。以前の競技用ビーダマンシリーズから歳月が経ったこともあり、コアは過去のシリーズの機構をリメイクしたものが多い。2012年9月発売。本体椀部に設けられたエンブレムに圧力をかける(エンブレムチャージ)ことで、いわゆる「締め撃ち」が可能となった。エンブレムチャージシステムのためコアと椀部には改良がくわえられたが、それ以外のパーツ構成や互換性はコアチェンジシステムを引き継いでいる。カラーコードは廃止されB-太1号には非対応となった。以下は通し番号が振られている一般販売商品を中心に記した。このほか、イベント限定販売・トイザらス限定販売の商品やセット商品、クリアカラーバージョンやメッキバージョンなども多数存在した。周辺商品爆外伝コレクションVビーダアーマー周辺商品ビーダマンポケットここからゼロシリーズここからゼロ2シリーズここからゼロ2必殺球シリーズここからカートリッジシリーズここからデジタルビーダマンシリーズ*ここからパーツ以下S.W.Sシリーズここからコアチェンジシリーズここからエンブレムチャージシリーズ「爆外伝シリーズ」ではビーダマンが意思を持つ生命体として描かれており、アーマーと呼ばれるロボットにビーダマンらが搭乗して悪の組織と戦う、という物語である。対して、「スーパービーダマン」等のシリーズでは、ビーダマンは主人公ら人間の操る競技用のアイテムとして描かれており、主人公らの行う「ビーダマン競技」に物語の主題が置かれている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。