吉川 国経(きっかわ くにつね)は、戦国時代の武将。安芸国国人・吉川氏12代当主。嘉吉3年(1443年)、吉川経基の長男として誕生。永正6年(1509年)、家督を継いで当主となる。永正4年(1507年)に周防国の大内義興と出雲国の尼子経久が室町幕府12代将軍・足利義稙を擁して上洛した際には従軍し、永正8年(1511年)の船岡山の戦いにも参加した。後に尼子経久が勢力拡大を図り大内義興と戦いを始めると、永正14年(1517年)から尼子氏に味方して大内氏の動向を伝えた。また、経久の命により、毛利氏取り込みのために娘・妙玖を毛利元就に嫁がせている。大永2年(1522年)に長男の吉川元経が死去すると、嫡孫・吉川興経(千法師)の補佐・後見にあたった。享禄4年(1531年)4月18日、死去。
出典:wikipedia
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