吉田 ボイス（よしだ ぼいす、1980年9月23日 - ）は日本の男性俳優、声優。フリー。演劇ユニット演劇企画CRANQ主宰。立教大学文学部英米文学科卒業。東京都出身。身長178cm血液型はB型。旧芸名は、吉田 智則（よしだ とものり）。東京都立小石川高等学校卒。在学時は軽音楽研究会（JAZZ）のバンドマスターをしていた。立教大学文学部英米文学科卒。映画監督を目指し日大芸術学部へ進もうとするが、当時、周防正行、黒沢清、塩田明彦など新進若手監督を生み出していた立教大学へ進学。大学時代にアナウンサー試験を受けるために入った勝田声優学院がきっかけで声優へ。デビュー当初からアーツビジョンに所属していたが、2014年10月よりフリーとなる。2014年11月1日に吉田ボイスに改名。2015年12月31日付けで14年所属した劇団あかぺら倶楽部を退団したと発表。吉田ボイスの名付け親は脚本家・演出家・映画監督の三谷幸喜である（朝日新聞 三谷幸喜のありふれた生活「「第三の男」はボイス」2014年11月6日掲載分）。DJ（MC）、ラジオパーソナリティとして活動していた時期もあり、FMの音楽番組を多数担当。声優、舞台俳優として活動。劇団あかぺら倶楽部に所属するかたわら、東京桜組、乙女企画クロジ☆、演劇ユニット3LDKの舞台にも客演。2008年には、自ら中心となり演劇プロデュースユニット演劇企画CRANQを始動させる。 2005年4月よりNHK『衛星アニメ劇場』初の男性ナビゲーターとして、かかずゆみ（05年9月3日~11月5日は松本彩乃(産休に伴う代理)）と出演。声優デビュー前には映画監督をめざしていた。所属していた劇団あかぺら倶楽部公演にて配布されるパンフレット「あかぺらタイムス」にて『グルメ吉田のここがおススメ』というグルメエッセイを連載していたほどのグルメで食べ歩き好き。イラストが得意であり、『衛星アニメ劇場』（2007年11月10日放送分）では『オーバン・スターレーサーズ』のモリーを披露したことがある。身長178cmと長身。しかもかなりのイケメンで、アニメ関係者から「顔キャスしたら、声は三枚目だね」と言われ、落ち込んだことがある。所持する自転車は5台。ロードバイク、MTBだけでなく、アレックス・モールトンのような高級小径車も日常的に乗りこなす。レーサージャージを着てロードバイクでスタジオや芝居の稽古場に現れ、共演者からブーイングを受けたことがある。愛車チネリの愛称は「ちねりん」、現在はおもにFOCUSのロードバイクを愛用。2004年に劇団あかぺら倶楽部が上演した『ネットで捕まって～Caught in the Net～』で16歳の高校生役を演じるため、ジム通いと自転車でのトレーニングを行ない、2ヶ月で10kgのダイエットをした。どこにでも自転車で駆けつける、という話は有名で、文化放送のラジオ番組『(有)チェリーベル』にゲスト出演した際、パーソナリティの鈴村健一から「夜中に飲みに呼び出すと、終電終わってても自転車でやってくる」と評される。映画好きというのも有名で、RADIO CITY84.0という銀座にあるラジオ局でDJをしていた時期、UIP映画や松竹などの試写室に入り浸り、年間250本の映画を観ていたという。ラジオ番組でのシネマナビゲーター木香圭介との映画コーナーを「最高の仕事！」と発言。好きな映画は洋画では『2001年宇宙の旅』。邦画では『夢みるように眠りたい』大の『24 -TWENTY FOUR-』ファン。新潟のFM局FM PORTの『TOKYO→NIIGATA MUSIC CONVOY』でオープニングに『24』のパロディドラマを放送し「ジャック吉田」というジャック・バウアー をもじったキャラを演じる。噂を聞きつけたFOXの担当者がスタジオに聞きにきたという噂がある（なぜか最終回では『24』オリジナルグッズのプレゼントがあった）。2008年8月に自らプロデュースした演劇企画CRANQの旗揚げ公演『ソープオペラ』を上演。この公演において、チケット発売初日に全公演が完売。つづく2012年の第2回公演『絢爛とか爛慢とか』においても満員御礼の完売となる。1999年2001年2003年2005年2007年2009年2013年2014年2015年

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