グリーンランドは、熊本県荒尾市にある九州最大級の遊園地である。総面積300万m²の広大な敷地には、遊園地の他にゴルフ場、ホテル、温泉、ショッピングモールなども併設されており、これらをグリーンランドリゾートと総称している。同市に本社を置くグリーンランドリゾート株式会社が運営している。長らく「三井グリーンランド」の名称で親しまれてきたが、三井鉱山が親会社でなくなったことにより、2007年7月21日に名称変更された。国内最大級の大観覧車「レインボー」(高さ105m)など全部で89機種のアトラクションがあり、日本一のアトラクション数を誇る。吊り下げ式の「NIO」、九州最長の「GAO」、「ウルトラツイスター・メガトン」、立ち乗り座り乗り並走の「天の川コースター MILKYWAY」など、ジェットコースターの数が10機種あり、こちらも現在日本一である。2012年7月には、九州初となる空中回転ブランコ型アトラクションの「スターフライヤー ゴクウ」も開業した。立地的に、園全体が丘陵になっており、坂が多く、園内にはロードトレインをはじめ、移動用の乗り物が多い。"個別アトラクション・飲食店・物販などの詳細については、公式サイトを参照。"グリーンランドリゾートが運営。1964年、荒尾市や隣接する福岡県大牟田市に三井三池炭鉱を保有し運営していた三井鉱山の子会社である三井三池開発株式会社として設立。1976年に三井鉱山土地建物株式会社に吸収合併。その後、再び三井鉱山土地建物から独立するかたちで1980年、新たに株式会社グリーンランドとして会社を設立。1987年に三井鉱山が直接の親会社となり1990年、三井グリーンランド株式会社に社名変更。しかし2005年に三井鉱山が三井グリーンランドの株式を西部ガスに譲渡し同社が親会社となったことに伴い、2006年7月1日付けで現社名に変更した。最寄りのインターチェンジは、九州自動車道南関インターチェンジである。2007年5月5日、大阪府吹田市のエキスポランドに設置されていたジェットコースター「風神雷神II」で乗客が死傷する事故が発生したが、この影響により事故当日の夕方から「風神雷神」も含む複数のジェットコースターの運転を休止した。また、エキスポランドにある事故機の「風神雷神II」については、製造元の泉陽興業(本社:大阪府)に運搬して解体検査を行うことになったため運転を休止したが、グリーンランドの「風神雷神」については名称を「天の川コースター ミルキーウェイ」に変更のうえ、2007年7月21日より運転を再開した。
出典:wikipedia
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