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唐津線

唐津線(からつせん)は、佐賀県佐賀市の久保田駅から同県唐津市の西唐津駅に至る九州旅客鉄道(JR九州)の鉄道路線(地方交通線)である。久保田駅で長崎本線から分岐し、多久駅・唐津駅を経て西唐津駅まで伸びており、佐賀県の県庁所在地である佐賀市と、多久市や唐津市といった佐賀県北西部地域を結ぶ地域輸送路線である。筑紫平野から笹原峠を越え、厳木川・松浦川に沿って走っている。唐津炭田などから採掘された石炭を唐津港へ運ぶために建設された。唐津駅 - 西唐津駅間はIC乗車カード「SUGOCA」の利用エリアに含まれている。なお唐津線の運行上の起点である長崎本線佐賀駅はSUGOCAの利用エリア内であるが、佐賀駅 - 久保田駅 - 唐津駅間は通過も含めてSUGOCAの利用は一切認められていない。全線が本社鉄道事業本部直轄となっている。線路名称上の起点は久保田駅であるが、全列車が久保田駅から長崎本線に乗り入れ佐賀駅発着となっている。一部の上り列車は久保田駅にて時間調整のため数分停車するダイヤとなっている。運行区間は佐賀駅 - 唐津駅・西唐津駅間が中心であるが、佐賀駅 - 多久駅間および多久発西唐津行きの列車も運転されている。おおむね1時間に1本程度の運転になっている。列車はすべて普通列車で、休日以外の朝夕の一部列車を除きワンマン運転を実施している。山本駅 - 唐津駅・西唐津駅間には筑肥線の伊万里方面の列車、西唐津駅 - 唐津駅間には筑肥線の博多方面の列車も乗り入れている。なお、2007年10月7日 - 11月25日の土曜・休日(11月3日・4日を除く)に、鳥栖駅・佐賀駅 - 唐津駅間に唐津線を走る初の特急列車として臨時特急「佐賀キャンペーン号」が運転された。運行概況は以下のとおり。運転初日前日の10月6日には特急運転を記念し、同車が団体専用列車「唐津いかグルメ日帰り列車」として、博多駅発着で1往復運転された。停車駅は博多駅、鳥栖駅、佐賀駅、唐津駅。定期運用される電車・気動車はすべて唐津運輸センター所属。前節の気動車に加え、以下の電車が運用される。唐津線内では303系は朝夕ラッシュ時にのみ運用されており、日中は103系1500番台と305系が運用される。103系3両編成の一部はワンマン運転を行っている。唐津炭田などから産出される石炭を唐津港に輸送するために唐津興業鉄道(1900年、唐津鉄道に改称)により建設された鉄道で、長崎本線と接続する久保田側からではなく、唐津側から順次延伸されている。全通は、九州鉄道に合併された後の1903年である。1907年に鉄道国有法により九州鉄道が買収・国有化され、官設鉄道となった。久保田駅 - 西唐津駅間の本線のほかに多くの貨物支線を有したが、すでにすべてが廃止されている。そのうちの山本駅 - 岸嶽駅間(岸嶽支線)は、赤字83線廃止の取組みにより廃止されたものである。筑肥線の博多方面との接続駅は筑肥線の前身である北九州鉄道が延伸された1929年以来、山本駅であったが、筑肥線の経路が1983年に変更され唐津駅接続となり、筑肥線の姪浜駅 - 唐津駅間とともに唐津線の唐津駅 - 西唐津駅間も直流電化され福岡市営地下鉄空港線との直通運転が開始された。便宜上、久保田側の全列車が直通する長崎本線佐賀駅からの区間を記載する。接続路線の事業者名・所在地は当区間廃止時。所在地の相知町、北波多村は2005年の市町村合併により佐賀県唐津市となっている。(貨)は貨物駅を表す。

出典:wikipedia

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