『タクティクスオウガ外伝 The Knight of Lodis』（タクティクスオウガがいでん ザ・ナイト・オブ・ローディス、"Tactics Ogre: The Knight of Lodis"）は、2001年6月21日に任天堂より発売されたゲームボーイアドバンス用シミュレーションRPG。『タクティクスオウガ』（オウガバトルシリーズ）の外伝的作品である。"オウガバトルサーガ オウィスの章 The Knight of Lodis （ローディスの騎士）"ゼテギネア暦216年。ガリシア大陸の西に位置するオウィス島は、北方の軍事国家ローディス教国の教化政策に遭う。それは極めて侵略性の高いものであり、島南部（アールセン地方）では改宗への激しい抵抗から犠牲を多く出し、また多くの村や街が見せしめに焼き払われた。一方で島北部（ラーヌンクルス地方）を治めていた当時の君主ウィリアム・バトラールは、ローディスとの本格的な武力抗争を回避すべく講和条約に無条件調印、事実上改宗を受諾。以降オウィス島はローディスの傘下となる。15年後の231年、ローディスの属国フェーリス公国の国主ベラルド・ラスナンティは、フェーリス領となったオウィス島で近年何かと問題を起こしている白牙騎士団を調査するため、息子レクトールを指揮官とした聖炎騎士団の調査部隊を派遣。同部隊に所属し、またレクトールの友人でもある若き騎士アルフォンス・レーエルは、海を渡っての初めての公務に期待を膨らませていた。シリーズ独自の暦「ゼテギネア暦」などシリーズ設定に関しては、詳しくはタクティクスオウガ#ゲームシステムの各項を参照されたい。装備品は装飾品のみ可。性別はない。配置によっては踏み台にする事ができる（頭上で待機する事はできない）。装備が装飾品のみ、性別がない、踏み台にできる点は魔獣と同じ。自分の属性に応じた範囲攻撃技（ブレス）を覚える。基本クラスは属性が変わるとクラスもそれに応じたものになる。説得は不可。

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