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英雄伝説VI 空の軌跡

『英雄伝説VI 空の軌跡』(えいゆうでんせつ6 そらのきせき、英題:The Legend of Heroes: Trails in the Sky)は、日本ファルコムが制作・発売したコンピュータRPG。《英雄伝説(英伝)シリーズ》の第6作・同シリーズ第3期〈軌跡シリーズ〉第1作となる作品で、2004年(平成16年)から2007年(平成19年)にかけて発表された「英雄伝説 空の軌跡FC」(えいゆうでんせつ そらのきせきエフシー)・「英雄伝説 空の軌跡SC」(えいゆうでんせつ そらのきせきエスシー)・「英雄伝説 空の軌跡 the 3rd」(えいゆうでんせつ そらのきせき ザ・サード)の3作からなる。導力器(オーブメント)と呼ばれる技術が発達した架空の世界において、エレボニア帝国とカルバード共和国という2つの大国に挟まれたゼムリア大陸の小国・リベール王国を舞台とし、旅の中で遊撃士(ブレイサー)として成長していくエステルとヨシュアの様子を描いていく物語。《英伝シリーズ》の第6作目ではあるが、同シリーズは数作毎に世界設定を一新しており、第1・2作からなる第1期〈イセルハーサ編〉・第3・4・5作からなる第2期〈ガガーブトリロジー〉とは世界設定を共有していない。本作より第3期〈軌跡シリーズ〉が始まっており、同シリーズの続編となる『英雄伝説VII』とは世界設定だけではなく、基本的なゲームシステムも共有している(世界設定の詳細については英雄伝説 軌跡シリーズ#世界設定および#世界設定を、システムの詳細については英雄伝説 軌跡シリーズ#ゲームシステムおよび#ゲームシステムを参照)。本作は物語の前編・後編・後日譚に該当する「英雄伝説 空の軌跡FC」・「英雄伝説 空の軌跡SC」・「英雄伝説 空の軌跡 the 3rd」の3作を合わせて《英伝シリーズ》の第6作目と位置づけられているため、《英伝シリーズ》通算では6・7・8作目に当たる。また本作から始まる〈軌跡シリーズ〉通算では1・2・3作目の作品となっている。いずれの作品もWindows (Win) 向けにオリジナル作品が発表され、その後PlayStation Portable (PSP) へと自社移植が行われている。売上本数は、『空の軌跡』シリーズ累計で90万本以上、続編も合わせた〈軌跡シリーズ〉全体の累計では190万本を越える。PSP版『空の軌跡FC』については2006年9月発売からロングセラーを続けており、2013年12月時点での累計出荷本数は50万本を突破している。本編以外にも本作の世界設定やキャラクターを使った派生ゲーム作品も発売されており、また様々な形でのメディアミックスも行われている(詳細は#派生ゲーム作品および#メディアミックスを参照)。『英雄伝説VI 空の軌跡』のタイトルで Win 向けに2004年(平成16年)6月24日に発売された前編。《英伝シリーズ》通算では6作目、〈軌跡シリーズ〉通算では1作目となる作品。「SC」の発売以降はシリーズナンバリングを外し、第1章を意味する FC(First Chapterの略)を追加した「英雄伝説 空の軌跡FC」へと販売タイトルが変更されている。《英伝シリーズ》としては1999年(平成11年)に発売された『英雄伝説V 海の檻歌』以来4年半ぶりのシリーズ作品となり、シリーズでは初となる3Dフィールドやファルコム作品初となる主題歌が採用された。パッケージイラストは椎名優が担当。「英雄伝説 空の軌跡SC」のタイトルでWin向けに2006年(平成18年)3月9日に発売された後編。《英伝シリーズ》通算では7作目、〈軌跡シリーズ〉通算では2作目となる作品。SC は第2章を意味する Second Chapter の略。《英伝シリーズ》初となる戦闘ボイスを採用し、初回特典として戦闘ボイスと同じ声優を起用したドラマCDが同梱された。パッケージイラストは前作に引き続き椎名優が担当した。「英雄伝説 空の軌跡 the 3rd」のタイトルでWin向けに2007年6月28日に発売。《英伝シリーズ》通算では7作目、〈軌跡シリーズ〉通算では3作目となる作品。「SC」の半年後を描いた後日譚であり、また次作『英雄伝説VII』への布石ともなっている。パッケージイラストの担当者がHACCANに変更された。主人公を星杯騎士であるケビンに変更し、登場キャラクター達のその後や過去話などを断片的なエピソードとしてまとめる等、外伝的な作品となっている。初版から Microsoft Windows Vista に対応した最初のファルコム作品でもあり、シリーズのPC向け作品としては最終作品でもある。全作、PlayStation Portable (PSP) へと自社移植が行なわれている。PSP版「FC」はWin版「SC」の後、PSP版「SC」はWin版「the 3rd」よりも後に発売されており、それぞれ先行するWin版の次作から戦闘ボイスなどの新要素が加えられている(「FC」のヨシュアの戦闘ボイスは新規収録)。2010年12月16日には3作の廉価版発売と、「FC」・「the 3rd」のPlayStation Storeにおけるダウンロード版の配信が行われた。2011年3月3日より、「FC」の無料体験版がダウンロード配信された。「:改 HD EDITION」として全作のPlayStation 3 (PS3) 版が発売されたが、移植ではなくPSP版のプログラムをエミュレータでPS3上で動かす「PSP Remaster」であり、解像度のフルHD化や3Dテレビでの立体視対応を除けばPSP版そのままの内容。セーブデータはPSP版と共用できる。2014年12月25日に「FC」のPlayStation Vita(PS Vita)への移植が発表。2015年6月11日に発売された。「英雄伝説 空の軌跡 FC Evolution」のタイトルで、「零の軌跡 Evolution」「碧の軌跡 Evolution」同様に、ファルコムとキャラアニが企画・制作を行い、角川ゲームスが発売する。これまでの「Evolution」2作同様にキャラクターの会話をフルボイス化するほか、楽曲のフルアレンジ、キャラクターの立ち絵などのビジュアルを描き直してHD画質に対応、「Evolution」を基準にした新しいユーザーインターフェースを採用するなど、全面的なリニューアルが施される。同年12月10日には、同じく「SC」のフルボイス版となるPS Vita用ソフト、「英雄伝説 空の軌跡 SC Evolution」が角川ゲームスより発売。2016年7月14日には「the 3rd」のフルボイス版となるPS Vita用ソフト、「英雄伝説 空の軌跡 the 3rd Evolution」が角川ゲームスより発売。本項目では『空の軌跡』3作に固有のシステムを中心として記述する。〈軌跡シリーズ〉全般に共通するシステムについては上記「英雄伝説 軌跡シリーズ#ゲームシステム」や「英雄伝説 軌跡シリーズ#戦闘システム」を参照。フィールドやオブジェクト等は3Dで構成され、その上を2Dで描かれたキャラクターが動くスタイルとなる。普段は一定の角度から見下ろすクォータービューであり、一部のマップやイベント時を除き視点を左右に回転させることができる。ゲームクリアに必須となるメインシナリオに並行して、クリアには必須とならない短いサブシナリオが多数用意されている。行動順を主軸としたターン制のシステムとなっており、「ATバトルシステム」と名付けられている。〈軌跡シリーズ〉では、導力という神秘のエネルギーを使った戦術オーブメントという機械を使い魔法を発動する。オーブメントのスロット数は「FC」では6つだったが、『VII』も含めた「SC」以降の作品ではすべて7つとなっている。『空の軌跡』の料理は、調理と同時にその場で効果が発揮されアイテムとして所持することは出来ない大皿料理と、調理後にアイテムとしてストックされる携帯食料の2種類がある。「SC」からは携帯料理の一種として、戦闘中に攻撃用アイテムとして用いられる攻撃食料が追加されている。本作ではレシピを覚えるためには対象料理を食べることが原則となっている。攻撃料理は宝箱から出現するレシピのメモ等によってレシピ手帳に記録される。産業革命をモチーフとした導力革命によって社会の仕組みが大きく変わりつつある時代において、ゼムリア大陸西部に位置するリベール王国を舞台としている。本作の舞台。千年以上の歴史を誇る小国で、君主制を布いているが貴族制は廃止されている。現在の国王は第26代目となる女王・アリシアII世。ゼムリア大陸西部に位置し、北のエレボニア帝国と東のカルバード共和国という2つの大国と国境を接している。小国でありながらも豊富な七耀石資源と高い導力器技術、そして女王の巧みな外交によって両大国とも対等な関係を保っており、緊張感の高い両大国の間に位置する緩衝国として働いている。主なモデルは第二次世界大戦中に緩衝国として働いていたタイ王国。国の中心に位置する巨大な湖・ヴァレリア湖を囲む様な形で、グランセル・ロレント・ボース・ルーアン・ツァイスと5つの地方に分かれており、地方の境界には関所が設けられている。各地方には五大都市と呼ばれる地方名と同名の中心都市があり、これらの市長はそれぞれの地域の首長としての役割も担っている。本作では「七耀暦」と呼ばれる暦が用いられ、七耀暦1202年頃が舞台となる。「FC」・「SC」の主役は共通だが、「the 3rd」では交代している。主役となっている作品ではプレイヤーの意思でパーティーから外すことはできない。上記主人公以外のプレイヤーキャラクター (PC) を、PCとしての初参加作品毎に記載。各作品の最終戦に参加可能なキャラクターのみに限定し、スポット加入のみのキャラクターについては本節では扱わない。「FC」よりプレイヤーキャラクターとして操作できる人物。全員が「SC」「the 3rd」でもPCとなっている。「SC」よりPCとなる人物。全員が「the 3rd」でもPCとなっている。PSP版「SC」のみでPCとなるキャラクターについては「#the 3rdより」を参照。「the 3rd」よりPCとなる人物。ユリアとミュラーの2人は、Win版「the 3rd」の後に発売されたPSP版「SC」においても終盤でPCとなる。この他の人物はPSP版でも「the 3rd」のみ。特記のない限りに本国内版。日本国外で発売されたものについては#日本国外版にまとめる。Win版・PSP版・PS3版はいずれも、ファルコムによる自社開発。PSP版は一部に調整はみられるもののほぼ忠実なWin版の移植となっている(PS3版はPSP版のグラフィックを高解像度にしたもので、併せてサウンドトラックとPS3用カスタムテーマを収録している)。またPSP版全作共通の主な追加要素として以下のものがある。1作目の「去り行く決意」は元々「SC」の初回特典であったが、後にドラマCD単品でも発売されている。発売はいずれもキャラアニより。キャラアニの直販限定で、2本をセットにしたパッケージも販売されている。『英雄伝説 空の軌跡』のタイトルで、啄木鳥しんきが執筆。ウェブコミック誌『YOMBAN』で連載を開始し、同サイトのリニューアル後は後継サイトとなる『Webコミックゲッキン』で連載が継続された。原作となるゲームを大筋でなぞりながら、アレンジも加えられている。単行本はバンダイビジュアル(旧エモーション)の〈エモーションコミックス〉より発売されている。第6巻での「FC編」完結を受けて、2013年10月にはねんどろいどぷちのティータとドラマCDを同梱した豪華版コミックスも発売された。第6巻の帯には「最終巻」と記載されていたが、続編となる『英雄伝説 空の軌跡SC』が『ファミ通コミッククリア』にて2014年6月20日から連載が開始された。またエステルを主人公とした『英雄伝説VII』の前日譚となるオリジナル漫画作品として、『英雄伝説 零の軌跡 プレストーリー -審判の指環-』が同じく啄木鳥によって執筆されている(詳細は英雄伝説VII#漫画を参照)。『朗読少女 × Falcomヒロインズ エステル・ブライト編』のタイトルでiPhone/iPad向けアプリケーションが2011年3月31日より配信されている。株式会社オトバンク開発。キャラクターが小説を朗読してくれるアプリケーション『朗読少女』のエステル・ブライト版で、『人形の騎士』など《英雄伝説シリーズ》の作中小説をエステルが朗読してくれる。キャストはゲーム等と同じ神田朱未が担当。『英雄伝説 空の軌跡 THE ANIMATION』のタイトルでアニメ化。ファルコム創立30周年記念作品。全2巻シリーズで発売された。発売に先駆けて、劇場でのイベント上映も行われた。ウェブラジオ「ティオのファルコムラジオめんどくさいです…でもがんばります」内のコーナーで、本作のラジオドラマが配信されている。ナレーターは銀河万丈が担当し、今回初めて声が付けられたドルン・カプア役も兼ねる。「エステル&ヨシュアのファルコム空の軌跡ラジオ」が2015年4月24日から2016年9月30日まで公式サイトとランティスネットラジオで配信された。パーソナリティはエステル役の神田朱未とヨシュア役の斎賀みつき。月2回更新で第0回〜第34回まで全35回配信。FC Evolutionの発売を記念し「ティオのファルコムラジオめんどくさいです…でもがんばります」と交代する形で始まった。ファルコムミュージックライブラリーのコーナーは前番組に引き続き行っている。

出典:wikipedia

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