『機甲警察メタルジャック』(きこうけいさつ メタルジャック、アーマードポリス メタルジャック)は、1991年4月8日から12月23日まで、テレビ東京で毎週月曜18:30 - 19:00(JST)に全37話が放送された、サンライズ制作のSFアニメ作品、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称である。舞台は世界有数のハイテク未来都市「TOKYOシティ」。近未来の世界はこれまでにない殺人、テロ、電脳犯罪など警察の想定範囲内の限界を超えていた。警視庁の醍醐正尚は以前から温めて来た構想「メタルプロジェクト」に相応しい人材を探し続けていた。ある日、世界的財閥である「財前コンツェルン」のパーティーに犯罪組織「イド」の怪ロボット・クライムモビルの軍団が現れ財閥の御曹司、財前純を襲う。彼を救うために重傷を負った警視庁刑事の「神崎ケン」、F1レーサー「アグリ亮」、プロレスラー「豪田剛」の行動に感服した醍醐は瀕死の3人の勇気に報いるため、その体をサイボーグとして蘇生、「機甲警察メタルジャック」の新たなボディと任務を与えた。あらゆる犯罪に敢然と立ち向かうメタルジャック。しかし、その影には常にイドが絡んでいた…。城ヶ崎課長と同期で、現在は警視庁の幹部。事件になると姿を消すケンの懲戒免職を提案する。しかし、その裏では、18年前からのロボット兵器密輸を続けている悪徳警官。当時の同僚だった時村刑事(声 -橋本博)に正体を感づかれ、抹殺している。強力な敵との戦闘時にジャックスーツの上からジャックオン(装着)する二次装甲。乗用もしくはサポート用メカが本体・下腿・火器に分解して形成される。ジャックオン完了時には「メタルファイター・○○ジャック!」と名乗りを上げる(シャドウは36話のみ)。本体の頭部と腕部には装着者の該当部分が入っておらず、たとえ破壊されても(28話でハイパーレッドの左腕が斬り落とされ、36話でブルーの頭部が砲撃を受け、もぎ取られている)ダメージは無い。ただし、腕部に想定以上の負荷がかかった場合は神経リンクの問題なのか、生身の腕に傷を負うこともあった。火薬保有量があまりに多く、迂闊には攻撃が出来なかったが、ブルーが足止め、シルバーが内部走査した上で、ハイパーレッドがバーストライザーの出力を絞って動力系統を寸断する戦法で無力化に成功。ブルーに操縦席をこじ開けられ、トロイダルは惨めに敗走することとなった。「ネオ・イド」本部である財前邸に乗り込んできたシャドゥを迎え撃つために、ギルリアが操縦する戦闘ロボット。左右の腕を、ビームサーベルやガトリング砲に変形させて戦う。※通常サブタイトルは黒一色の背景で機甲警察のエンブレムの上にサブタイトルが表示されているのだが、第15話、第18話は通常と違っている(第15話=背景がハート、第18話=背景が日の出)。全てキングレコードより発売。前述の通り、実際の放送期間は1991年4月から12月までの9か月間であるが、当初は1992年3月までの1年間の予定であったとされている。公式なアナウンスはなされていないが、当時のファンの間で周知の事実として語られていた情報として「実現せずに終わった『電脳警察サイバーコップ』の続編の企画が、メインスポンサーであったタカラ内部に残った末に本作品の母体となった」というものがある。
出典:wikipedia
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