京都南インターチェンジ(きょうとみなみインターチェンジ)は京都市伏見区にある名神高速道路のインターチェンジである。ここから、名古屋方面は片側2車線に、大阪方面は吹田まで片側3車線となる。渋滞が頻発するため、上り線(名古屋・大津方面)の京都南出口は第1と第2の二つがある。ダブルトランペット型(入口・上り線第2出口・下り線出口~国道1号)と、上り線第1出口~国道1号北行き専用の短いランプウェイを組み合わせた形状である。第1出口は、国道1号北行き京都駅方面のみに接続している。出口が2箇所あるものの、京阪国道口や堀川五条へ最短で向かうことのできる第1出口を利用する車が圧倒的に多い。第1出口はランプウェイが短く、本線から分岐して100メートル足らずで第1出口料金所がある。料金所の先50メートルほどで、約45度の角度で国道1号北行き車線に合流し、加速車線などはなく一時停止の規制がある。そのため、国道1号の交通量が多いときは、料金所や国道1号合流点で車が停滞しやすく、すぐに本線上まで渋滞の車列がのびて、ときには出口から1km程手前の路肩にまで及ぶ。また、この合流点で追突事故が多発しており、京都府内における事故発生件数ワースト4の交差点となっている。第1出口渋滞時には、第2出口を利用するよう案内が出ている。かつては第1出口を通過後に、3車線のうち一番左側の車線が第2出口の流出車線に直結していた。しかし事故が多発した為に、第1出口から第2出口の流出車線まで本線を2車線に減少させる工事を行い現在に至る。阪神高速8号京都線の接続(京都南JCT)の予定がある。また、インターチェンジ南東にはラブホテルが密集してる地域があり、ホテル街を形成している。左方向直進方向料金が割高になるが、当ICを利用する代わりに、大山崎JCTから京滋バイパス-(久御山JCT)-第二京阪-京都高速と乗り継ぐ事で、京都市街まで一般道路に降りる事なく直接アクセスする事ができる。
出典:wikipedia
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