藤本 博史（ふじもと ひろし、1976年5月10日 - ）は、プロ野球選手（捕手）。兵庫県神戸市西区出身。明石南高校から社会人野球の河上薬品、阿部企業を経て、にアメリカの独立リーグであるウエスタン・ベースボール・リーグのザイオン・パイオニアーズに所属し、その後トレードでチコ・ヒートに移籍。はシアトル・マリナーズ1A・2A、スプリングトレーニングキャンプに参加後、ザイオン・パイオニアーズの後継球団であるセントジョージ・パイオニアーズで再びプレー。のドラフト14巡目指名でオリックス・ブルーウェーブに入団。「契約金ゼロ選手」の一人だった。しかし、一軍公式戦出場のないまま、オフに自由契約となる。、アメリカ独立リーグ・ノーザンリーグのカンザスシティ・ティーボーンズに所属。、社会人野球クラブチームの茨城ゴールデンゴールズと契約。大塚製薬との個人契約を結び、練習試合やオープン戦の時は、登録名が「アミノバリュー藤本」となる。、WBCにブルペン捕手としてチーム入り。同年、ゴールデンゴールズに自主退団を申し入れる。は台湾プロ野球（CPBL）の中信ホエールズでプレー。、四国・九州アイランドリーグの長崎セインツに選手兼任コーチとして入団するが、同年退団。その後、12球団合同トライアウトに参加する。6月11日、関西独立リーグの明石レッドソルジャーズに入団。よりコーチ兼任となる。同年8月20日、北川公一監督の休養により監督代行に就任。そのシーズン限りで明石は活動休止となる（休止のまま、2013年限りで関西独立リーグ自体が解散した）。株式会社バウ企画に入社し、サラリーマン生活を送っていた。株式会社Pelotaを設立し、兵庫県明石市でピエンサベースボールアカデミーを経営している。またイチローのオフシーズン中のトレーニングサポートを務めている。

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