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英和辞典

英和辞典(えいわじてん)は、英単語の意味や用法を日本語で解説した辞典。英和辞典には一般に英単語の発音、品詞、日本語の意味、そして用例が記述されている。発音は国際音声記号によって示され、単語によっては本来の英語すなわちイギリスでの発音とアメリカでのそれが併記されている場合がある。なお和英辞典では通常発音は示されていない。中学、高校生など英語学習者の便宜をはかるため基本語、重要語には印あるいは強調して表記されていることが多い。小型のものには和英辞典と一体となったものもある。日本で出版されている英和辞典で発行部数(初版からの累計)が多いのは、新英和中辞典(約1200万部)、ジーニアス英和辞典(約800万部)などである。英単語ごとに見出し語として掲げられ、アルファベット順に配列される。通常、同じ綴りでも語源が異なる場合には別項となる。また、綴りが米国と英国で異なる場合もあるが、日本の英和辞典では米国での表記が先に掲げられることが多い。分節については「・」で区切られていることが多い。各見出し語では次のような解説が置かれる。1760年(宝暦10年)頃、まだ20代半ばだった長崎通詞本木栄之進良永(もときえいのしんよしなが)が、英語の達者なオランダ人から英蘭辞書を借り受けて筆写、職を継いだ息子庄左衛門にこれを伝えたという。この辞書を原型とし、1810年(文化7年)頃広く用いられていた『蘭和辞典』の和訳を加えて、1814年(文化11年)に完成したのが、後年福澤諭吉も使用したという史上最初の英和辞典『諳厄利亜(あんげりあ)語林大成』である。『辞書編纂のダイナミズム』(早川勇、辞游社、2001)
『日本の英語辞書と編纂者』(早川勇、春風社、2006)
『ウェブスター辞書と明治の知識人』(早川勇、春風社、2007)
『英語辞書と格闘した日本人』(早川勇、テクネ、2014)
『学習英和辞典のこれから、辞書史から学ぶ』(早川勇、テクネ、2015)

出典:wikipedia

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