ゲーマーズ・ガーディアン・フェアリーズ (Gamers Guardian Fairies) はゲーマーズを守護する仮想上の妖精達、およびその声優ユニット。また、それを題材とした愁☆一樹による漫画。いずれも略称は「G.G.F.」(じー・じー・えふ)。ただし、活字では「G.G.F.」だが、ロゴマークなどでは通常「G.G.F」(最後のピリオドが無い)。日本各地に散らばるブロッコリーの直営店ゲーマーズをそれぞれ守護しており、現在の妖精は総勢19人。全ての妖精が守護対象の店舗を持っているが、設定上の店舗が統廃合や閉鎖によって現在は消滅しているケースがある。事実上全ての妖精に、オーディションにて選ばれた声優が割り当てられ声優ユニットを形成していたが、卒業する声優が相次ぎ、2006年3月18日の「G.G.F.卒業コンサート」をもって解散となった。解散時のメンバーは5名。解散後も各店舗の紹介ページ上部にはその店舗を守護するフェアリーが表示されていたが、2008年7月中旬には既にフェアリーがでじこに差し替えられており、G.G.F.の名残がゲーマーズHPから完全に消滅したことが確認されている。(以下は以前に卒業したメンバー)デ・ジ・キャラットが秋葉原に降り立つ2年前。うさだヒカルが12歳の時、ゲーマーズは売り上げは急激に落ち込み、かつてない危機を迎えていた。うさだはその頃からゲーマーズの手伝いをしていたが、売り上げの落ちた店舗を前に、何も出来ずにいた。そんなある日、一人で店番をしていたうさだの前に、衰弱した一人の妖精が現れる。身長20~30cmの小さな少女は、傷付いた羽でふらふらと店に飛びこんできた。
その妖精・サファイアの頼みにより、うさだは力を失った妖精達「G.G.F.(ゲーマーズ・ガーディアン・フェアリーズ)」を全員集め、その力を再び目覚めさせてゆくことになる。そして次第に、妖精達の狙われた故郷「エターティア」を守る為の戦いに巻き込まれてゆく。「月刊コミック電撃大王」(メディアワークス)にてコミカライズ版が連載された。作画は愁☆一樹。全14話の連載が行われたが、コミックスとしては発刊されていない。また、キャラクターデザインを担当した早瀬あきらによるこの作品のおまけ4コマ漫画も存在する。
無料配布情報誌「フロムゲーマーズ」(2003-2004)、「ぶろこみ」(2005)ではゲーマーズを守護するフェアリーズの日常などを描いたイラストストーリー『ちっちゃな妖精のちいさなおはなし』が掲載された。文は杉本紗貴子、絵は早瀬あきら。『みにふぇあ』は、日本各地のゲーマーズを守護する役目を果たしているガーディアン・フェアリーズ達がうさだに出会う前の、過去の話である。エターティアの端にある妖精達が住む国には「ガーディアン・アカデミー」という全寮制の妖精学校があり、そこでは多くの妖精達が自分のオーブの力を発揮できるように毎日修行をしている。
後にG.G.F.となる妖精達も、かつてその学校で勉強や修行をしていた。魔法力が強く、尚且つ自らのオーブの能力を充分に引き出すことができるガーディアン・フェアリーと呼ばれる存在となる為に、彼女達は鍛錬を怠ることなく日々を送る。公式サイトには文を杉本紗貴子、絵を早瀬あきらが担当したイラストストーリーが掲載された。
また、小説版が2巻まで発刊されている。文は菜の花すみれ、挿絵は早瀬あきら。2巻のみ、ドラマCD付属の限定版がある。ゲーム『CROSS WORLD -見知らぬ空のエターティア-』の舞台は、G.G.F.の故郷でもあるエターティアである。G.G.F.の世界とはパラレルの関係ではあるが、琥珀・オニキス・真珠・アレキサンドライト・ねこめ・藍・翡翠は、クロスワールドのヒロインのパティー・レン・月歌にお供として付いている。
出典:wikipedia
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