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ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章

『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』(ドラゴンクエストれつでん ロトのもんしょう)は、原作・設定:川又千秋、脚本:小柳順治、画:藤原カムイによる日本の漫画作品。1991年から1997年まで『月刊少年ガンガン』(エニックス、現・スクウェア・エニックス)に連載されたファンタジー漫画作品である。『月刊少年ガンガン』の販売元・エニックス(現:スクウェア・エニックス)の看板作品であるテレビゲームのドラゴンクエストシリーズを題材に、同誌創刊時の看板作として登場した。1994年にはコミックCDが発売され、1996年には映画化されている。本作はゲーム・ドラゴンクエストシリーズ初期の「勇者ロトの伝説シリーズ」の『III』→第1作→『II』と続く時系列の中で、『III』→第1作の間に位置する物語として設定されている。また、連載の半ば以降、毎号扉絵には、登場するアイテムや呪文はゲームとは別であるという断り書きが添えられた。2009年現在、『ヤングガンガン』に、本作の続編である『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 〜紋章を継ぐ者達へ〜』が連載されている。また、2006年7月から2007年2月まで完全版コミックスが刊行された。累計発行部数は1500万部以上。かつて大魔王ゾーマを倒したロトの名を継ぐ勇者アレルの子、ローランとカーメンがアレフガルドより帰ってきた。彼らは地上で自らの国を築き、2つに分かたれたロトの紋章を代々伝えてきた。また、アレルと共に旅をした3人のケンオウ(剣王=戦士フルカス、拳王=武闘家フォン、賢王=賢者カダル)もまた、いずれ現れるであろう闇に対抗するため、子孫にその技を伝承していた。ゾーマが倒れて100年……。世界は異魔神という更なる闇によって脅かされようとしていた。魔王軍に襲われたカーメン城は陥落するものの、王子であるロトの子孫アルスは救出され、聖域に逃げ込んでいた。一方同じように襲撃を受けたローラン城も陥落、その王子は邪の名前を与えられ、異魔神の配下となり、魔人王ジャガンとなった。やがて聖域にも魔の手が及び、アルスは異魔神を倒すため、3人のケンオウの子孫を探すために仲間と共に旅立つ。登場人物の成長は連載期間と連動しており、作中では6年間分の加齢に伴う変化を見せている。獣王グノン率いる、獣のモンスターによる部隊。精鋭の獣兵団四天王の下に数十万の獣型モンスターを従えており、大軍を率いてアリアハンに侵攻する。ヤオが主役の番外編に登場。彼女がアルスたちと出会う前に起こった物語として展開されている。なお、このストーリーはドラゴンクエストⅣのオマージュにあたる。ベースになっているのは『ドラゴンクエストIII』の世界である。その後の変化を中心に記載する。本作にはゲーム版のドラゴンクエストシリーズに登場した呪文が多々登場している。本作オリジナルの呪文もあり、そのごく一部がゲーム作品にフィードバックされている。本作ではストーリーの魅力を削ぐ原因となることから、ザオラルなどの蘇生呪文は使用されていないが、スカラ・バイキルト・ピオリムなどの能力向上呪文は使用された。また、トラマナがバリアを無効にするのではなく宙に浮くことで直接触れるのを避けるという形になっておりそのため術者から手を離すとマグマに落ちることになるほか、勇者の呪文であるベホマズンやトヘロスをポロンが使えるなど、一部オリジナルの設定が加えられている。ドラゴンクエストを知らない人でも呪文が分かるように、雑誌掲載時にはコマの外の空白に、単行本では表紙カバー折り返しに呪文の簡単な説明がされていた。以下は本作のオリジナル呪文である。大賢者カダルによって編み出された、2つ(以上)の呪文を組み合わせる秘術。異魔神が使用する魔界の強力呪文。連載終了後、2004年に『ガンガンYG』にて連載された外伝作品。1話完結形式で、アステア・ジャガン・カダルをそれぞれ主人公に据えた作品が描かれた。単行本は2005年に発売。 (ISBN 4-7575-1478-6)エニックスよりガンガンコミックスとして発刊。全21巻。単行本では巻末に主要キャラクターの現代風の服装でのイラストが何度か描かれている。2006年7月から2007年2月まで、全86話をまとめた『完全版』が、スクウェア・エニックスよりヤングガンガンコミックスデラックスとして毎月25日に2冊ずつ、全15巻で発売された(2007年2月のみ1冊)。カラーページの再現(一部は原稿紛失のためCGで当時の色を再現している)や、一部の絵やセリフの修正、一部のシーン追加が行われている。また、『ガンガン』や単行本の表紙、テレホンカードなどのカラーイラストや、単行本巻末のおまけイラスト、ラフスケッチなども収録。完全版では、最終回に大幅な加筆がされている。『ガンガン』掲載時および単行本では60ページ(単行本で追加されたエピローグは含めない)だったのが、完全版ではほぼ倍の118ページになっている。これは、『ガンガン』掲載時に、当初ネームを切った段階で120ページ近くになってしまったものの、『ガンガン』に掲載する予定のページ数を大きく超えてしまったため、やむなく60ページまで削ぎ落としたという経緯が、パーフェクトガイドブックにて述べられている。完全版に掲載されたものはその削ぎ落としのために、『ガンガン』掲載時および単行本で説明不足となっていた部分が補完された、まさに文字通りの『完全版』となっている。藤原は連載終了後もこの『完全版最終回』を描ける機会をずっと伺っており、Returnsや『紋章を継ぐ者達へ』の連載もこれを描くことを条件として引き受けた物であると、完全版のあとがきにて語っている。1996年4月20日公開。「GWアニメフェスティバル'96」として『ハーメルンのバイオリン弾き』『魔法陣グルグル』と同時放映。松竹系列で唯一のまんがまつり形態上映となった。ストーリー上は原作第1話と第2話の間の時期に該当し、アルスとキラの友情の始まりや妖精ティーエとの出会いが描かれている。

出典:wikipedia

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