雅 孝司(みや こうじ)は、小説家、パズル作家、デジタルクリエイター、作詞家。単行本、雑誌、テレビ、ネットなどで作品を発表中。小説とパズルの融合、小説とマルチメディアの融合なども手がける。デビューの時期・作品は不詳だが、1980年代半ばにはパズル作家の地位を確立する。合わせて小説にも進出。さらに1990年前後にはゲームデザイナー/ゲームシナリオライターとして、ゲームソフトもあいついで発表した。数学ミステリー「カズの魔法使い」、ユーモアミステリー「街が謎の緑に染まる」、音楽ミステリー「呪いの着メロ」、ハイテクミステリー「夏の雪に溶けたパスワード」などで新しい試みを続ける。とくに「呪いの着メロ」では〈小説中の図版(楽譜)にタッチすると音楽が流れ、しかもそのメロディがストーリー上・謎解き上で必然的な意味を持つ〉という構想に挑戦した。2006年6月、パズルなぞなぞ作家・本間正夫を、著作権侵害(盗作)で訴えた。2008年1月の判決で、東京地裁は「本間作品(単行本)『右脳を鍛える大人のパズル』他(いずれも主婦の友社・刊)が雅孝司作品を著作権侵害している」ことを認定した。パズルにも著作権が存在することを確認する、歴史的判決となった。敗訴した本間は控訴せず、この判決は確定した。主婦の友社も、該当書籍を絶版とした。パズル作家としては、数学系・言語系の双方をこなす。算数オリンピックに関する著書もある。一方「マジカル頭脳パワー」、「平成教育委員会」、「脳内エステ IQサプリ」などのテレビ番組にも深くかかわる。「あるなしパズル」については“仕掛人”の1人といわれる。初期の著作の著者紹介等には学歴が記述されていた。
出典:wikipedia
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