千原 ジュニア(ちはら ジュニア、1974年3月30日 - )は、日本のお笑い芸人、司会者、俳優であり、コンビ千原兄弟のボケを担当。本名および旧芸名は千原 浩史(ちはら こうじ)。愛車は、セドリック330型。過去にレインボーブリッジを走行中燃料切れによる、エンストを起こし、封鎖させた事がある。本人曰く、「レインボーブリッジは簡単に封鎖できる」との事。因みに助手席には兄である、千原せいじが同乗しており、兄弟揃って後続車に謝罪した。京都府福知山市出身。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。京都共栄学園中学校卒業。京都共栄学園高等学校中退。NSCの8期生であるが、卒業はしていない。身長は180cmを公称値としているが、実際は「177 - 8cm」(本人談)であるという。『一々、一の位まで身長を言うのが嫌』(本人談)という理由で180cmとしているとの事。小学校時代は周りの友達と悪さをしていたが、浩史だけが目立って見えていたせいか、友達の親からよく思われていなかった。ある日、友達の家へいつものように遊びの誘いに行くと、中から親が出てきて「息子はいない」と言われ、帰ることにした。帰り際に家の中から親の「千原くんと遊んだらあかん」という声が聞こえてきたという。浩史の地元の小学生は、黒い制服の公立中学(大半はこちらに行くらしい)と青い制服の私立中学(中高一貫)のどちらかに行くのだが、青い制服の中学生は周りから一目置かれていたという。浩史は周りを見返すために青い制服の学校に行くことを決心する。3か月、親に頼みこみ塾へ行かせてもらい、私立中学を受験して合格。しかし、浩史にとってみれば、この青い制服の学校に入ることがゴールであったため、急に勉強をやる気が失せてしまった。その間、周りの人は大学に向けて猛勉強をしている(進学校のため、1つの授業につき教室の前後に2人の先生が付いていた)。そんな学校の空気になじめず、その中学時代は登校拒否や引きこもりに陥り、孤立する。高校にはなんとか進学したが、相変わらず引きこもりを続けていた。ごくたまに仕方なく高校に行っていたが、周りから気持ち悪がられていた(理由は、たまに学校に来ても一切誰とも話さなかったり、当時から尖っていて周囲の人を殴ったりしていたから)と浩史は言っている。ある日、高校に行ったとき、「もうこんなところにいても自分は何も得ることができない!」と思い、帰り道で橋から川に青い制服を投げ捨てた。それを最後に、高校には行っていない。のちに兄・せいじ(靖史)に「お前、何もせんと家におんのやったら、俺吉本にいてるから来いや」と誘われ、芸人の道に進む。NSCへ出向いた浩史は、靖史に「明後日までにネタつくってこい」と言われ、「ついこの間まで引きこもってた奴になんちゅうことさせんねん」と思いながらも、言いつけどおりにネタをつくり上げた。そのネタで生徒を前に爆笑をとり、浩史曰く体中に電気がバーッと走った感覚になり「俺にはこれしかない、この世界で闘っていくんや」と決意し、高校を2か月で中退した。NSC時代について、「授業はつまらなかったが、同期の原西孝幸が面白くて、彼を見たさに通っていた」と語っている。尖っていたことから「ジャックナイフ」と呼ばれていた。1995年、急性肝炎で倒れて病院に運ばれ生死をさまよう。2001年、オートバイ事故を起こして、前頭骨骨折、鼻骨骨折、下顎骨骨折、頬骨骨折、上顎骨骨折、眼窩底骨骨折、眼窩内壁骨折、おでこの神経を切る重傷を負って再び生死をさまよう。のちに、この事故の際に表舞台に立つことを諦め作家になろうとしていたことを明かしている。事故の後遺症で涙腺が狭窄してしまい、鼻水が涙として出る事があるという。これについては2014年8月に手術を受け克服している。顔には骨の代わりにチタンが入っており、一生摘出出来ない(足に入っていたチタンは骨の治癒により摘出している)。毎年年末に『巣鴨のマルジ』で翌年分の赤パンツ20枚を購入し履き続けている。事故後、全くバイクに乗っていなかったが、11年経った2012年にカワサキ・Z1を購入したことで再びバイクに乗り始めた。おばあちゃんっ子である。幼少期ジュニアが周囲におかしい子と言われていたのを祖母だけが否定し、「お前はおかしくない。周りがおかしいんや」とジュニアを庇っていた。兄弟で芸人であり、以前は兄弟でコンビを結成していた為、二人兄弟のイメージがあるが、実際は妹が一人おり三人兄弟である。その妹に関しては時々話題に出る事があり、30代で独身である事、乳がんを罹患した事等が語られている。2015年9月28日、一般女性と結婚。結婚エピソードに関しては、以下の出演番組でジュニア本人が明かしている。準レギュラー(または不定期出演)不定期特番(最終出演から1年未満の継続出演中の特番)
出典:wikipedia
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