森田 順平(もりた じゅんぺい、1954年8月1日 - )は、日本の男性俳優・声優。マウスプロモーション所属。福岡県北九州市出身。血液型はB型。身長176cm。体重65kg。福岡県立小倉高等学校、日本大学芸術学部演劇学科卒業。佐々木正洋(テレビ朝日アナウンサー→フリーアナウンサー)は高校の同級生であり、フリープロデューサーの菅賢治と元ニッポン放送アナウンサーの塚越孝は日本大学芸術学部の同期である。1977年、文学座に準座員として入団。1979年からスタートしたTBS系ドラマ『3年B組金八先生』に乾先生役でレギュラー出演し、広く知られている。1995年に文学座を退団し、1998年にマウスプロモーションへ所属して以降は声優業も行うようになった。同年、44歳で12歳年下の女優、久野くみこと結婚。夫人は専業主婦になり、1男1女がいる。上記のドラマをゲーム化した『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!』では、高峰通という教師役で出演。乾先生同様数学を担当する教師で、学年主任を務めているという設定である。森田が起用されるに至った経緯は3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!#音声を参照。声優としてはマシュー・マコノヒーやヒュー・グラント、コリン・ファースの吹き替えを多く担当している。事務所の先輩である納谷六朗の死後、納谷が担当していた『クレヨンしんちゃん』の園長先生(高倉文太)役を引き継いだ。フジテレビ系列で放送された『ダウンタウンのごっつええ感じ』の1コーナー「ボケましょうスペシャル」では、ドラマでシリアスな場面の後に参加した芸人がボケをかますという設定のもと、『金八先生』でのハマリ役・乾友彦を髣髴とさせる役柄で登場した。役割はシリアスな場面を担当する引き立て役であったが、1回目の芝居の最中に台詞を間違って大爆笑を誘ったため、参加した今田耕司や板尾創路を凌ぐ高得点を審査員の松本人志から獲得した。また、日本テレビ系列で放送された『ものまねバトル』では、コロッケが金八役となって「金八先生」を再現。これまたハマリ役である乾で登場(本人役)。なお、通常では山崎銀之丞演ずる遠藤達也が行う卒業式の進行を、この番組では森田演ずる乾が行った。スーパー戦隊シリーズの監督を務める渡辺勝也は、森田は会うたびに「子供向け番組は素晴らしい。演じていて楽しい」ということを熱く語ると証言している。テレビアニメ『紅殻のパンドラ』のブエル役には、監督の名和宗則の熱い要望で参加した。同作のシリーズ構成・脚本の高橋龍也によれば、「ダンディーな森田さんとブエルのキャラクターのギャップがあまりにも大きくて、収録は本当に楽しかった」という。※太字は主役・メインキャラクター。
出典:wikipedia
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