レファレンス協同データベース(レファレンスきょうどうデータベース、略称:レファ協)は、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、レファレンスサービス支援のためのデータベースである。2013年8月31日現在で、593館が参加している。公共図書館、大学図書館、専門図書館等におけるレファレンス事例、調べ方マニュアル、特別コレクション及び参加館プロファイルに係るデータを蓄積し、並びにデータをインターネットを通じて提供することにより、図書館等におけるレファレンスサービス及び一般利用者の調査研究活動を支援することを目的とする。実験を経て、2009年4月に本格事業化された。本データベースに参加し、利用できるのは、以下の機関に限られる。なお、参加は無料である。非公式キャラクターとしてゆるキャラの「れはっち(Rehatch)」が存在する。れはっちは葉っぱをモチーフにしており、これは葉っぱのように小さいレファレンスデータを集めてレファレンスサービスの充実につとめるという思いから来ている。名称は「レファレンス」と「葉っぱ」から取られており、京都にある国立国会図書館関西館に居住している。れはっちの素材集やペーパークラフトも公開・配布されている。「れはっちのおでかけレポート」ではレファレンス協同データベース参加館の情報をレポートしている。2014年の図書館総合展でも広報活動の一環として展示された。
出典:wikipedia
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